プラネタリウムを貸しきって全天周水中表現に挑戦したそうです。
8月15日に開幕した第13回MMD杯本選に、「プラネタリウムを海にしてみた」という意欲作が登場しました。実際にプラネタリウムを貸し切って全天周水中表現に挑戦したもので、「未来を走っている」「発想の勝利とかいうレベルじゃねえ」と評判です。


ドームスクリーンいっぱいに広がる初音ミクさんと海の生物たち。主に星空を投影する施設に、こうした“海っぽい映像”が展開されていると何とも不思議な気持ちになります。


全天周映像の制作でキーとなるのは以下の2種類のソフト。1つはMMD用のドームマスター(全天周映像のフォーマット)出力エフェクト「MikuMikuDomeMaster」で、もう1つはドーム映像の再生・投影用ソフト「AmaterasDomePlayer」。どちらも無料配布(Amaterasは製品版あり)されています。かつては敷居が高かった全天周映像制作も今は個人で取り組める時代のようです。


動画が完成したら、魚眼プロジェクタとPCを繋げて投影するだけ。ドーム空間でMMD動画を楽しめます。「とはいえ施設の貸切なんてハードル高くないか」と思った方。世の中には、プラネタリウムでの投影実験会を定期的に開催しているニコニコプラネタリウム部なども存在するので、意外とチャンスは転がっているかもしれません。なお、同団体では映像持ち込みも受け付けているそうです。