床が陥没し、スポーツカー8台が落ちてしまう悲劇的な事故からの復活。
今年2月12日、アメリカのケンタッキー州にある「ナショナル・コルベット・ミュージアム」で突如として床が陥没し、展示されていた高級スポーツカー8台が穴に落ちてしまうという悲劇的な事故が起こりましたが、着々と修復が進んでいるようです。
博物館がゼネラル・モーターズから借り受けていた2009年型「Chevrolet Corvette ZR1 Blue Devil」は陥没してできた大穴から一番最初に取り出すことができたスポーツカーです。助手席側のロッカパネルやフェンダー、ドア、フロントガラスなどに受けた甚大な被害を受けましたが、見事に修復。修復されたZR1にエンジンがかかり、車が走り出すと周囲からは大きな歓声が上がっていました。ZR1は11月4日から7日にかけて米ラスベガスで開催された世界最大級の自動車アフターマーケットパーツショー「SEMA SHOW」でお披露目されたとのこと。


また、「1-millionth Corvette」と「1962年型Corvette」は来年修復されるそうです。一方、残り5台については、事故の歴史的証拠として修復前の状態で保存され、博物館での展示を検討しています。
(高城歩)