世界一辛い唐辛子を食べながらオーケストラ演奏に挑戦 全員違う意味で号泣してる

謎チャレンジすぎる。

» 2014年11月11日 20時11分 公開
[たろちん,ねとらぼ]

 デンマーク国立室内管弦楽団が世界一辛い唐辛子を食べてオーケストラ演奏をするという謎のチャレンジを行いました。YouTubeに動画が公開されています。

 指揮者を務めたのは、この企画を提案した張本人であるデンマークの唐辛子愛好家チリ・クラウスさん。まずは唐辛子を食べずに演奏を開始し、オーケストラの腕前を証明します。おお、美しい……。

画像 いつも通りなら腕前は一流

 演奏が一段落したところでクラウスさんが取り出したのは、ハバネロの5倍以上の辛さを持つ世界一辛い唐辛子「キャロライナ・リーパー」。クラウスさんが平然とそれを口にして見せると、オーケストラのみなさんも嫌そうな顔をしながら「死神」の名を冠したその唐辛子を食べてみせます。あれ、意外とみんな平気そう?

画像 「指揮者の指示は絶対」と唐辛子を取り出すクラウスさん

画像 苦笑いしながら演奏者たちもパクリ

 しかし、演奏が再開してしばらくすると徐々にメンバーの表情に異変が。苦しそうな顔から次第にぽろぽろと涙が流れだし、曲のクライマックスでは全員が号泣状態になってしまいます。確かに演奏は感動的なのですが、なぜかみんなそれとは関係なく辛くて泣いているというおかしな状況に。

画像 泣いてる……

画像 みんな泣いてる……!(辛いからです)

 演奏が終わった瞬間、その場にへたりこんだり会場を飛び出したりと完全にグロッキー状態になってしまったオーケストラのみなさん。特に口を使って演奏する管楽器の人は相当にきついと思うのですが、それでも演奏だけはほとんど乱れなくやりきるプロ魂はさすがです。

たろちん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」