「医師たちのブラック・ジャック展」、京都国際マンガミュージアムで開催

ブラック・ジャックの等身大フィギュアと再現された手術室で手術着借りて記念撮影できる。

[ねとらぼ]

　第29回日本医学会総会2015 関西と京都国際マンガミュージアムが共同企画として「医師たちのブラック・ジャック展」を、2015年2月28日から5月10日まで、京都国際マンガミュージアム（京都市中京区）において開催する。

　1973年から「週刊少年チャンピオン」に連載された手塚治虫の「ブラック・ジャック」は、医療マンガの代名詞として医療現場の医師たちにも愛されている作品。その医師たちの「ブラック・ジャック」に対する思いを名シーンとともに紹介する展覧会となる。

　医師が選ぶ「ブラック・ジャック」の名シーンの展示や三浦みつる（「The・かぼちゃワイン」）による「ブラック・ジャックREAL〜感動の医療体験談〜」原稿展示、読者が選ぶベストストーリーをパネルで紹介するコーナー、ブラック・ジャックの等身大フィギュアとの記念撮影コーナー（手術室を再現し手術着などの貸出無料）、「医学史展」コーナーなどを予定している。

　料金は無料（ただし、ミュージアム入場料は大人800円、中高生300円、小学生100円は別途必要）。