ニュース
» 2015年03月10日 19時45分 公開

FFシリーズの生みの親がラッパーデビュー? 坂口博信さん本人出演のコメディ動画がノリノリすぎる

坂口さん何やってんすか!

[たろちん,ねとらぼ]

 人気RPG「ファイナルファンタジー(FF)」シリーズの生みの親である坂口博信さんが、ゲームクリエイターのカンファレンスGDC2015で生涯功労賞を受賞。これを記念して「実は坂口さんはFFシリーズをずっと嫌々作り続けていた」という設定のコメディ動画が、まさかの本人出演で制作されました。

 倒産寸前のスクウェアが、最後の望みとして世に送り出したタイトルが「ファイナルファンタジー」だというのは有名な話。ですが、実はこのとき坂口さんが考えていたのは「このゲームを作り終えたら本当の夢であるヒップホップの道に進める」ということだった、という設定のストーリーです。

画像 坂口さん本人出演による「嘘自伝」動画

 坂口さんの本当の夢とは裏腹に「ファイナルファンタジー」は大ヒット。会社に言われるがまま「もう1作だけ……」と続編を制作していくうちに、どんどん人気シリーズに成長していってしまいます。早くヒップホップがやりたくてしょうがない坂口さんは「主人公の名前をバッツ(英語で『尻』の意味)にしちゃおう」「もう魔法やめて機械出してやる!」「もう世界は終わりだ……超暗い展開の話にしよう……」などと次第にやけくそになっていきますが、どれもこれも大ヒット作品に。

画像 早くヒップホップがやりたくてRPGの常識を破壊するやけくそ設定を盛り込みまくる坂口さん

画像 「あの斬新なアイデア最高! めちゃくちゃ売れたぜ! 次も頼むな」

 ついには映画版「ファイナルファンタジー」を作ることになった坂口さん。しかし、この映画が興行的に大失敗をしてしまい、会社は盛大に手のひらを返して「クビです」と言い渡します。本来なら怒り出しそうなところですが、ようやく夢に向かって走り出せると坂口さんは大喜び。サングラス姿でストリートに飛び出していく坂口さんを、本人がノリノリで熱演しています。

画像 ギャングスタラッパー・SAKAGUCHI爆誕

 FFシリーズの大ヒットから坂口さんのスクウェア退社までをコミカルに描いたこの動画。もちろんフィクションとしての裏話なのですが、坂口さんは学生時代ミュージシャンを目指していたというエピソードもあり、微妙に現実ともリンクしていることがこの熱演につながっているのかもしれません。

たろちん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2011/29/news029.jpg 漫画版「幼女戦記」作者が職業を隠し漫画教室に通う話が喜劇 先生「あなたはKADOKAWAに向いてそう」
  2. /nl/articles/2011/28/news042.jpg 「ぺりかんになりたい」「キングコブラを飼育してほしい」 無茶ぶり質問にガチ回答する「イングランドの丘」の飼育員さんが話題に
  3. /nl/articles/2011/29/news007.jpg 鍵を閉めずに出かけて帰ってきたらナイフを持った友人が…… 施錠の大事さが分かる漫画に鳥肌が立つ
  4. /nl/articles/2011/28/news034.jpg もし「鬼滅映画キャラが実は全員俳優だったら」を描いた撮影現場漫画にほっこり 「好きな世界観」「優しい世界」と話題に
  5. /nl/articles/2011/29/news005.jpg 「リアル岩合さん」「すごいニャンコがあらわれた!」 ファインダーをのぞく子猫カメラマンに才能があふれている
  6. /nl/articles/2011/28/news003.jpg 「そこにいないはずの弟の呼び声」「体をまたがれる感覚」……怪奇現象に見舞われた漫画家の体験談漫画にぞっとする
  7. /nl/articles/2011/29/news009.jpg 視力を与える代わり、10年後に命をもらう―― 悪魔と契約した盲目の少女、暖かくも切ない結末に涙
  8. /nl/articles/2011/29/news038.jpg 『クッキングパパ』塩盛りサラミを酒で流し込む“内臓破壊飲み”回話題に → 公式が即座に無料公開
  9. /nl/articles/1907/22/news088.jpg 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
  10. /nl/articles/2011/29/news002.jpg ゾンビになったおじいちゃん(享年22歳)が孫のためにがんばる 笑えてホロリとくるコメディ漫画がステキ