Ingress京都イベントに併せてまたも日本が緑に沈められる 八丈島・台湾・ロシアで三角形
まさかの展開。
京都で開催中のIngress公式イベント「SHONIN(証人)」で、またもや巨大CF(陣地)が形成されました。バトル開始直前に、青側が関西広域を“水没”させたのですが、それから緑側が“大草原”を構築したようです。
現在は、戦況を把握するための「Intel map」が“404”なため、ねとらぼ側では確認できていませんが、Ingress公式Google+によると、「エンライテンドが Cluster 1 全域をカバーするフィールドを作成した」とのこと。なんと空間舎(八丈島)、蘇花古道(台湾)、エリソヴォ空港(ロシア)を繋いだそうです。
「SHONIN」は、昨年12月に東京で行われた「Darsana」に続く大規模イベント。神社仏閣が多い京都を舞台に、4エリア・4時間帯での指定ポータル(拠点)を奪いあうという内容です。午後2時〜午後5時すぎに計測時間があるため、昼すぎに青側が、坊勢島(瀬戸内海)・北山宮(奈良県)・徳山ダム(岐阜県)を結んで、関西を陣地にしたのですが、一気にひっくり返されたもよう。
なお、今回のルールでは特殊ポータルを覆う「戦略的フィールド」を作った陣営に大幅にポイントが加算されるため、現状では緑側が優勢です。緑側は「Darsana」でも、襟裳岬・グアム島・中国の青島市を繋いで日本を覆い、総得点に40%加算(今回のルールとは異なる)することで勝利に繋げました。
前回は、北海道(十勝在住)のエージェントが吹雪の襟裳岬にイベント終了間際に到着し、CFを破壊するという勝敗とは別のドラマ(※1)が生まれましたが、今回も夕方までに八丈島、台湾、ロシアのいずれかを攻略できるのか要注目です(※2)。
※CF作成にあたり、「潮岬(和歌山)から沖縄に妨害リンクを張っていた青側(数人が野営していた)に、緑側が大阪から東京行きの飛行機をキャンセルして立ち向かう」「台湾の山に登ったエージェントが八丈島に対妨害リンクをとばす」など、各地でドラマが起こっていました
※2執筆中に筆者の端末が緑一色ではなくなりました。青側が解除した可能性があります
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