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» 2015年06月10日 23時48分 公開

イラッとする広告バナーが便利なメモ帳に ターゲティング広告の仕組みを逆手に取った、ポストイットのプロモーションがお見事!

天才か!

[煩先生,ねとらぼ]

 「行動ターゲティング広告」というのをご存知でしょうか? 一度気になるページを開くと、次から同じような商品ばかりプッシュしてくるようになるバナー広告のことです。楽○市場でマンガを買おうとしたら、よそのサイトに表示される広告が全部マンガ一色になってしまった! ――みたいな経験、みなさんにもありますよね。

 今、ロシアでその「行動ターゲティング広告」の仕組みを逆手にとった、ポストイットのプロモーションが注目を浴びています。うっとうしいターゲティング広告を、便利な付せん代わりに使ってしまおうというもの。



画像 ターゲティング広告の例。ちょっと検索しただけで広告が同じ商品まみれに……

 利用するには、まず専用のプロモーションサイトにアクセス。画面にポストイットが表示されたら、メモしておきたいことをどんどん入力していきましょう。これで準備はOK、もうそのページは閉じてしまって大丈夫です。


画像 専用サイトにアクセスしたら、どんどんメモしておきたいことを入力

 あとはいつもどおりネットサーフィンを楽しむだけ。するとあら不思議、いつもはターゲティング広告が表示されている場所に、さっき書き込んでおいたメモが表示されるではありませんか!


画像 さっきまでターゲティング広告があった場所に、さっきのメモが!

 カンのいい人はもうお分かりですよね。実はこのメモもポストイットのターゲティング広告。広告バナーそのものを置き換えているわけではなくて、「一度ページを訪れると、同じ広告がどこまでも付いてくる」というターゲティング広告の性質を利用して、自社の広告を表示させているというわけ。メモの内容はさっきのサイトと連動しているため、ユーザーからすると、まるで自分が書いたメモが広告の代わりに現れたように見えるわけです。


画像 メモは後から追加したり、削除したりすることもできます

 どのページを見ても同じ広告が出てくる――という、ターゲティング広告のしつこさを逆手に取った見事なアイデア。これなら今までジャマだった広告も、有益なスペースとして活用することができます。広告自体がオシャレで思わず使いたくなるデザインなのもポイントが高いですね。

 ただ、実際に使ってみましたが、さすがに日本のバナー広告まで置き換えてはくれないようです。残念……。


煩先生


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