ニュース
» 2015年07月01日 12時35分 公開

「リスカバングル」販売中止に リストカットがファッションのように扱われていると非難

決してリストカットを誘発する為のグッズではありません。

[ねとらぼ]

 「病みかわいい」をテーマにグッズを展開するメンヘラチャンと、インディーズハンドメイドブランドConpeitou.のコラボアイテム「リスカバングル」が、6月25日、販売中止になっていました。

 リスカバングルは、リストカットの痕をデザインしたバングルで、Conpeitou.のデザイナーmSTさんが作ったもの。江崎びす子さん原作のWebマンガ「リスカ変身サブカルメンヘラ」にある、リストカットすると戦士に変身し戦う、という設定をもとにしており、バングルの傷画像は本物ではなく、特殊メイクにより傷に見えるように制作した画像データを使っています。

リスカバングル

 リスカバングルは2014年10月から8カ月販売、完売しました。今回、再販の告知ツイートをしたところ、Twitterなどで話題になりました。

 「リスカをアクセサリーだと思って欲しくない」「私の彼氏は親を自殺で無くしてるからうっかり私のリスカ跡を見せようものなら記憶がなくなっちゃうんだよね。リスカバングルなんてしてる子が街歩くのは心配」「いくら可愛くても、ファッションで誰かが傷つくのは、嫌だ」「リスカは遊びじゃない」など多くの厳しい意見がツイートされ、さらに #リスカバングル販売停止 というハッシュタグができる展開に。

販売中止を伝える、デザイナー・mSTさんのブログ

 リスカバングルのデザイナー、mSTさんはブログの中で「決してリストカットを誘発する為のグッズではありません」「購入者の方々、メンヘラチャンのファンの方々の中には実際に自傷癖のある方も数多くおり この企画立案をした私自身も通院を11年間続けている当事者です」「『傷をリアルに表現しすぎた』事も大きく原因」と説明。「リストカットをアクセサリーに落とし込む事によって、リストカットがファッションの様に扱われると大勢心外に思われている方々がいらっしゃるのは事実であり、認識が甘かったと痛感致しました」と謝罪しています。

togetterのまとめもできている(【閲覧注意】「リスカバングル」に非難あつまる)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

  1. 鳥取砂丘から古い「ファンタグレープ」の空き缶が出土 → 情報を募った結果とても貴重なものと判明 ファンタ公式も反応
  2. 「モンストのせいで彼氏と別れました」→ 運営からの回答が“神対応”と反響 思いやりに満ちた言葉に「強く生きようと思う」と前向きに
  3. 「この抜き型、何ですか……?」 家で見つけた“謎のディズニーグッズ”にさまざまな推察、そして意外な正体が判明
  4. 人間に助けを求めてきた母犬、外を探すと…… びしょ濡れになったうまれたての子犬たちを保護
  5. 幼なじみと5年ぶりに再会したら…… 陸上選手から人間ではない何かに変わっていく姿を見てしまう漫画が切ない
  6. ブルボンの“公式擬人化”ついにラスト「ホワイトロリータ」公開 イメージ通り過ぎて満点のデザイン
  7. 「幸せな風景すぎて涙出ました」 じいちゃんの台車に乗って散歩するワンコのほのぼのとした関係に癒やされる
  8. 「遺伝ってすごい」「足長っ!」 仲村トオルの“美人娘”ミオがデビュー、両親譲りのスタイルに驚きの声
  9. 猫「飼い主、大丈夫か……?」 毎日の“お風呂の見守り”を欠かさない3匹の猫ちゃんたちがかわいい
  10. 天才科学者2人が最強最高のロボを作成するが…… 高性能過ぎて2人の秘密がバラされちゃう漫画に頬が緩む