これ絶対トマトときゅうりデキてるでしょ…… 電車の中吊り広告風「週刊野菜」ポスターが味わい深い
今日からアナタもお野菜情報通。
» 2015年07月16日 11時50分 公開
[高城歩,ねとらぼ]
鉄道やバスなどの公共交通機関の車両内でよく目にする、週刊誌の中吊り広告風「週刊野菜」のポスターが味わい深くてじわじわきます。
週刊誌の中吊り広告といえば鮮烈でショッキングなキャッチコピーなどで我々の興味をそそる巧妙な文章が見出しにおどっていますが、よく読むと「えー、そうだったの!?」というものもあれば「あ、はい(知ってました)」的な内容だったりするものも数知れず。
「週刊野菜」の見出しでは「ブロッコリー『ほぼ木』関係者暴露」「ピーマン『放っておくとどんどん赤くなって若干怖い』」「総力スクープ『独り暮らしでかぼちゃ買うと余る』」など“お野菜あるある”のオンパレード。それなのにこの衝撃スクープっぽさ!! 中吊り広告のレイアウトや文言の特徴をとらえるのがうますぎる。そしてモノクロのお野菜がワケあり感をかもしだしています。これトマトとキュウリ絶対デキてるでしょ……。お野菜情報通が気取れますね。
元々は製作者のダ・ヴィンチ・恐山さんがオモコロとウレぴあ総研の姉妹媒体「オモトピア」にて行った「野菜ジュースを中吊り広告にしてみる」という企画。野菜ジュースのパッケージが「週刊文春」の中吊りとどことなく似ているんじゃないかという発想からスタートしたそうです。目の付け所がすごい。
オモトピアの元記事ではポスター完成までの工程とともに、「野菜がジャニーズ事務所に所属していた場合の表紙」という特定層のハートに直撃するおまけもあるので要チェックです。
(高城歩)
advertisement
関連記事
- 週刊大衆が「中吊り広告をやめた裏事情」を公開 「中吊り広告は、ある意味、言葉狩りとの闘いでした」
「おっぱい」が「ぱいぱい」になる謎変更もあったそうです。 - 山手線の新型電車の試運転スタート、Twitterに目撃写真が続々と 生の姿に「タブレット端末みたい」等の声
「新型はドアの位置がよく分かる」など、新たなカラーリングに賛成意見も。 - お茶でお腹たぷたぷ、ぬこはちょっとケージへ! ハッシュタグ「坊さんあるある2015盆」が今年もじわじわ盛り上がる
お坊さんって大変。 - みなさん毎日お疲れさまッス! Twitterでハッシュタグ「企業公式アカウント中の人あるある」が大盛り上がり
いろいろな苦労があるようです。 - 千葉県の小学校にある長めの休み時間「業間休み」がTwitterで話題に 「うちにもあった」「中休みって呼んでた」
皆さんの地域ではどういう呼び方でしたか? - その発想はなかった! 「走れメロス」が斬新アレンジ
スクロールする文章、カラフルな文字、なぜかボタン化されている文……斬新アレンジの「走れメロス」がネットで話題だ。まあとにかく見てくれ。 - マクドナルドから野菜を使った「フレッシュマック」 マクドナルドの食材で作ったコース料理のレストランも一や限定オープン
「野菜を使ったメニューをもっと増やしてほしい」という要望に応えて、「フレッシュマック ベーコンレタスバーガー」などを発売した。 - どくけし味ってどういうことだよ! 「スライムカレー」に毒々しい緑の新作登場
食べてほしそうにこちらを見ている! - 牛丼や海鮮丼でババ抜き、七並べ 丼ものをリアルにプリントした「丼トランプ」が遊びながらお腹減るやつ
日本人の英知の結晶、丼ものがついにトランプになったぞおおおお。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
-
「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
-
「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
-
才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
-
【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
-
「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
-
武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
-
大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
-
ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
-
古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」