神戸連続児童殺傷事件の「元少年A」を名乗る人物がサイトを開設 自己紹介やイラスト・写真など掲載
本人かどうかは今のところ不明です。
» 2015年09月10日 12時01分 公開
[ねとらぼ]
1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の「元少年A」を名乗る人物が、サイトを開設しました。サイト名は「存在の耐えられない透明さ」で、自己紹介や趣味で描いたというイラスト、写真、本や映画のレビュー、そして著書「絶歌」に対する思いなどが掲載されています。
「元少年A」は今年6月に「絶歌」を出版したところで、「『少年Aについて知りたければ、この一冊を読めば事足りる』そう言っても差支えないほどの、究極の『少年A本』です。」と紹介しています。ただし、同サイトが本当に本人によるものなのかどうかは、今のところわかっていません。
トップページに書かれた「情報発信について」によると、TwitterやFacebookなどは一切使っておらず、情報発信は基本的に同サイトのみを使って行うとのこと。「ギャラリー」にはイラスト以外にも、自身のものと思われる合成写真(顔は伏せてある)や、大量のナメクジの写真などが掲載されています。
advertisement
関連記事
- 「絶歌」発売1カ月、印税2000万円超……問われた出版の良識、内容に社会性はあったのか
元少年Aの手記「絶歌」発売から10日で1カ月。出版の是非や内容をめぐる波紋が収まらない。被害者遺族に無断で出版し、多額の印税を手にすることに出版の「良識」を問う声が強いようだ。 - 元少年A『絶歌』を抑え1位に輝いたのは? hontoの6月月間ランキング
ランキングは紙の書籍と電子書籍の販売データを基に作成したもの。 - 「提供制限に該当しない」 元“少年A”の手記「絶歌」に関して日本図書館協会が見解を発表
「図書館の自由に関する宣言」に基づいて、収集や貸し出しに制限を設けない姿勢。 - 元少年Aの手記「絶歌」、図書館の制限対象に当たらず 日本図書館協会が見解
元“少年A”の手記「絶歌」について、図書館の対応が分かれる中、図書館協会は同書について「提供制限要件には該当しない」との見解を発表した。 - 出版業界ニュースフラッシュ 2015年6月第4週
栗田出版販売が民事再生手続きを開始したニュースが大きく話題になりました。 - スピン経済の歩き方:続編準備中? 少年A『絶歌』の社会的意義
元少年Aが著した手記『絶歌』が売れている。出版をめぐり賛否両論が巻き起こっているが、筆者の窪田氏は「世の中に出た意義がある」という。なぜなら……。 - 出版業界ニュースフラッシュ 2015年6月第3週
賛否両論の『絶歌』5万部増刷、来年からの東京国際ブックフェア開催時期の変更、「ジュニア版 クレヨンしんちゃん」刊行などが話題になりました。 - 「絶歌」出版は継続 太田出版が説明 「少年犯罪理解に役立つ」「遺族には理解いただけるよう努力する」
批判が相次いでいる神戸連続児童殺傷事件の加害者による手記「絶歌」について、太田出版は「出版を継続する」と発表。抗議している遺族には「出版の意義を理解いただけるよう努力する」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
-
ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
-
人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
-
妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
-
「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
-
「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
-
高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
-
「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
-
“膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
先週の総合アクセスTOP10
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
- イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
- 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
- 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
- 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
- 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
- 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた