一方で、すでに市場も開かれているようです。
“性交渉”という用途で開発されるセックスロボットに反対するキャンペーンが海外で発足しました。

セックスロボット反対のキャンペーンサイトより
キャンペーンのリーダーはロボット倫理学が専門のキャスリーン・リチャードソン博士。セックスロボットを「男女、大人と子ども、そして男性同士、女性同士の関係において悪影響を及ぼしかねない」と問題視すると同時に、社会においてロボット技術がどのように使われるべきかを今一度考えてほしいと警告しています。
また、キャンペーンサイトも公開し、ロボットの倫理に関する宣言文などを掲載。セックスロボットがジェンダーに不平等をもたらすことを危惧(きぐ)し、積極的に反対していく構えとのこと。

ロボット倫理に関する記述
一方で、海外を中心にセックスロボットへの市場はすでに開かれており、一部ではこのような用途を想定することがロボット技術の発展や洗練に寄与するのではないか、という考えもあることから、セックスロボットを巡る倫理は根深い問題となりそうです。
(高城歩)