「あるある」と「フォー!」激突! 西の伝統戦「立命館VS同志社」ポスターに卒業生のレイザーラモン起用

関西大学野球の伝統戦のポスターに、レイザーラモンが持ちネタを提供しながら登場!

» 2015年10月16日 22時44分 公開
[黒木 貴啓ねとらぼ]

 関西学生野球リーグにおける京都ライバル校の伝統の一戦、立命館大同志社大の試合のオリジナルポスターに、それぞれの卒業生である芸人・レイザーラモンRGさんとレイザーラモンHGさんが起用されました。「立同戦あるある、早く言いたい」「同立戦、フォー!」と、キャッチコピーも各々のネタをもじったものになっています。

立同戦 「あるある」と「フォー!」

 製作したのは、両大学の学生有志による合同応援チーム。同志社大と立命館大の一戦は1930年が最初と言われ、毎年春と秋に関西学生野球連盟リーグ戦の最終日程として「わかさスタジアム」(京都府京都市)で実施されます。学生や卒業生らが会場へ足を運んでは応援合戦を繰り広げ、市民のファンも多く、「同立戦」や「立同戦」の愛称で親しまれている伝統的なイベントです。

 しかし学生の趣味の多様化、両大学の新設キャンパスがわかさスタジアムから離れているといった理由で、近年は学生の観客動員数が減少。大学野球への関心を集め、関西でも熱い戦いが繰り広げられていることを世に発信するべく、オリジナルポスターを制作するに至りました。

 デザインは4種類で、うち1種はお笑いコンビ・レイザーラモンが登場。レイザーラモンRGさんは立命館大、レイザーラモンHGさんは同志社大のOBということで合同応援チームが協力をお願いしたところ、2人も持ちネタを使ったキャッチコピーを提供するなど乗り気で応じてくれたとのこと。ほかにもポスターは、両校の主将が「真剣な眼差し・鍛え上げた腕筋」を表現した「主将Ver.」、学生モデルが京都らしく舞妓さんになった「舞妓Ver.」、京都が舞台の名勝負を扱った「牛若丸・弁慶Ver.」があります。

立同戦 腕がたくましい「主将Ver.」

立同戦 京都はんなり「舞妓Ver.」

立同戦 同じく京都の名勝負ということで「牛若丸・弁慶Ver.」

 ポスターは両大学のキャンパス内や関連附属校に掲示予定。今年の立命館大と同志社大の試合は、第1戦が10月24日17時から、第2戦が25日13時から、決着がつかなかった場合は第3戦が26日13時から、わかさスタジアムで開催されます。

黒木貴啓


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/13/news176.jpg 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. /nl/articles/2411/14/news014.jpg ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. /nl/articles/2411/14/news042.jpg 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  4. /nl/articles/2411/14/news090.jpg ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  5. /nl/articles/2411/14/news167.jpg 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. /nl/articles/2411/14/news187.jpg 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. /nl/articles/2411/13/news162.jpg 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  9. /nl/articles/2411/14/news035.jpg 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. /nl/articles/2411/12/news194.jpg 「予約しました」 サッポロ一番の袋に見せかけた“笑っちゃいそうなグッズ”が話題 「サッポロ一番味噌ラーメン好きがバレちゃう」
先週の総合アクセスTOP10
  1. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  2. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  3. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  4. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
  5. イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
  6. 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
  7. 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
  8. 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
  9. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
  10. 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた