Twitterで「クソ馬鹿ハゲ野郎」 匿名アカウント、実は新潟日報の報道部長だった…… 新潟日報「調査のうえ対処する」
新潟日報にも確認したところ、「事実です」とのことでした。
匿名であることを利用し、Twitterで多数の“暴言”ツイートを投稿していたアカウントが、実は新潟日報社(上越支社)の報道部長であったことが判明し、大きな騒ぎになっています。新潟日報社に確認したところ、当該アカウントが同社の報道部長であるというのは「事実です」とのこと。また今後の処遇や対応については、現在事実関係を調査している段階で、調査が終わり次第「社として対応すべきことがあればしていく」とコメントしました。
問題のアカウントは、以前から「反レイシスト」をうたい、Twitter上で「歪んだナショナリストの身内をすべて戦場へ送り込め!」「レイシストはすべて死ね」「お前の赤ん坊を、豚のエサにしてやる!」など、過激な発言を繰り返し投稿。しかし11月20日から23日にかけ、新潟水俣病訴訟の弁護団長を務める高島章弁護士とTwitter上で議論になり(ここでも高島弁護士に対し「クソ馬鹿ハゲ野郎」などの暴言をツイート)、高島弁護士が同アカウントの持ち主について調査したところ、新潟日報社の報道部長であったことが明らかになった――というのが一連の流れです(Twitterでは本名なども明らかになっていますが、ここでは伏せます)。
その後問題のアカウントは、Twitterで「アルコールを飲んでツイートをしていたところ、高島氏があ私に関してツイートをしていることに腹を立て、高島氏を侮辱するツイートしてしまいました」(原文ママ)と高島弁護士に謝罪。さらに翌24日には、編集局の幹部とともに高島弁護士のもとを訪れ、一連のツイートについてあらためて謝罪しました。
新潟日報によると、過去のツイートまでさかのぼり、すべての事実関係を確認するには時間がかかるとしつつも、少なくとも20日から23日にかけてのツイートについては、ほぼ同報道部長によるものであると判断しているとのこと。今後の対応については、調査が終わった段階であらためて、「社として対処すべきことがあればしていく」としています。
関連記事
- セキュリティ会社社員がTwitterで「個人情報ばら撒き」? エフセキュアは一切の関与を否定
当該の人物が在籍していたことは認めましたが……。 - Twitterで大量の「個人情報晒し」、セキュリティ会社社員が関与か 会社は「現在社内調査を進めております」
400人以上の個人情報を「はすみとしこ氏に賛同した」として晒していました。 - 「そうだ難民しよう!」 シリア難民を「不法移民」扱いするイラストが物議、元写真の撮影者からは怒りの声
Facebookに画像の削除を求める署名活動も行われています。 - 物議かもした「京大ミス・ミスターコンテスト」中止が決定 運営団体が正式に発表
大学に無許可で「京大ミス・ミスターコンテスト実行委員会」を名乗っていたことなどが原因。 - ネット配信者がオイルマッチを使用して生放送中に火災発生 炎が燃え広がる一部始終が中継されて騒動に
「防災意識が高まった」とAmazonでは消火器の売上げが急上昇する影響も。 - 志摩市の萌えキャラクター「碧志摩メグ」公認撤回へ デザイン変えず「非公認」として活動は継続、励ましの声も
「公認」ではなくなりましたが、キャラクター自体は存続することに。 - 女性ファッション誌「Ranzuki」が炎上 「え!? その服でデートに来るの?」→「女の子だって男の子のために考えて服選んだりしてるのに……」
モデルのこんどうようぢさん、とまんさんが謝罪しています。 - 原宿・渋谷でゾンビのフラッシュモブを――ハロウィン企画に批判続出 「一般人巻き込むな」などの声も
開催中止になったとの情報も。 - 21日発売の「ペプシ・パーフェクト」が20日の時点で完売する珍事 難民大量発生で米Amazonレビュー大荒れ
発売日の前にフライング販売していたとソーシャルメディアやAmazonレビューに怒りの声が。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
-
「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
-
鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
-
【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
-
おじいちゃん「昔はモテた」→孫は信じていなかったが…… “今では想像できない”当時の姿が140万再生「映画スターのよう」【米】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」