やはり“トップ”なのか…… 液体洗剤の二足歩行競争が謎の癒しで疲れたときにながめていたい

ボールドたんの人気に嫉妬。

» 2016年02月21日 13時00分 公開
[高城歩ねとらぼ]

 何も考えずにぼーっと見られてハハッと笑える動画ないかなー……。ありました。「液体洗剤の二足歩行競争」という、タイトルこそ謎ですが内容もやっぱり謎の動画が投稿されています。

 投稿主は以前、二足歩行でゆるい坂をトコトコ下る衣料用洗剤「アタック」の動画を投稿(関連記事)したユモさん。今回はライオンの「トップ」、花王の「アタック」、P&Gの「アリエール」と「ボールド」が参戦するレースの様子をご覧あれ!


液体洗剤の二足歩行競争 位置について、よーい、どん!

液体洗剤の二足歩行競争 「トップ」がトップ

 「トップ」が安定の速さを見せつけるなか、次第に「アタック」も追い上げを見せます。そして「アタック」との距離を「アリエール」が少しずつ詰めていきます。これはなかなかアツい戦いになってきたぞ! ……あれ? 「ボールド」は?


液体洗剤の二足歩行競争 おや……

液体洗剤の二足歩行競争 ボールドたん……

 「トップ」が首位(トップ)をキープする中、鈍足のルーキー「ボールド」ぶっちぎりの最下位でゴール。しかしながら、ゆるい坂をゆるいマイペースで一生懸命に下る健気さに共感したのか「ボールド」を応援したくなる視聴者が多いようです。ボールドの人気に嫉妬! ちなみに2位は大健闘した「アタック」、3位は「アリエール」という結果でした。


液体洗剤の二足歩行競争 別の角度からどうぞ(2カメまで用意する本気ぶり)

液体洗剤の二足歩行競争 ぼ、ボールドたんんんんん!!

 一番早い選手ではなく一番遅い選手を応援したくなる心理は、デビュー以来連敗していたにもかかわらず、人気が急上昇した競走馬の「ハルウララ」を想起させます。1番にはなれないけれども自分なりに全力を尽くして諦めることなくゴールへ向かうその姿に自分の人生を重ねあわせるのかもしれません……。「液体洗剤の二足歩行競争」なかなか味わい深い。

 深読みをしておいてアレですが、ぶっちゃけ「一体何を真面目に見ているんだ私(俺)」と思ってしまうこの動画。疲れているときに頭をからっぽにして観るのがオススメです。うん、癒し。

高城歩

関連キーワード

動画 | 花王 | P&G


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」