相模原市で開催予定の「相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)」がややこしすぎる
ゲシュタルト崩壊。
» 2016年03月23日 09時00分 公開
[大里ミチル,ねとらぼ]
2015年春に「電車ゴッコ世界大会」を行い、大きな反響を呼んだ神奈川県・相模原(さがみはら)。2016年は4月3日に、“相模原市民さくら祭り”の一環として、相模原市役所前通りで“相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)”という紙相撲大会を行うことになりました……って読めねえよ!
人口72万人という大きな街でありながら、政令市の中での知名度はなんと下から2番目という相模原市。「相撲(すもう)」と漢字があまりに似すぎているために、車のナンバーは「相模原(さがみはら)ナンバー」ではなく「相撲(すもう)」ナンバーと呼ばれてしまうありさま。そのせいで相撲(すもう)原市なんて言われたりもしているのですが、それならば「もういっそのこと、相撲(すもう)の街としてアピールしよう!」ということで考案されたのが、世界初の競技“相模相撲(さがみずもう)”とのこと。
この競技は3人1組でやる、いわば「団体戦版の紙相撲」なのですが、もちろん開催される場所は相模原。それでついた名前が“相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)”というワケ。だんだん頭が痛くなってきましたがその潔さはよし。
大会へのエントリーは、4月2日13〜15時まで。3月24日以降に相模原商工会議所の公式サイトに掲載される出場申請書を印刷し、相模原さくらまつりJCブースへ提出することで受付完了となります。
世界初の団体戦紙相撲大会である、相模相撲相模場所(さがみずもうさがみばしょ)。どんな大会になるのか、とても楽しみです!
(大里ミチル)
advertisement
関連記事
- 電車ゴッコの世界大会が相模原で開催 ダンボール製の車両でチームがガチバトル
プロの電車ゴッコ師たちよ、今ここに集え。 - 伊豆半島への新たなリゾート列車「伊豆クレイル」をJR東日本が運行 車体のピンクゴールドが贅沢感たっぷり
伊豆の景色や食事、会話を楽しむよう、あえて“ゆっくり行く”コンセプトに。 - ご家庭にそんなずんどう鍋はない! “家で家系ラーメンを作る”が全く参考にならないが超うまそう
スープもチャーシューも煮玉子も全部自作。 - ジャポニカ学習帳「日本の伝統文化シリーズ」第2弾は相撲! 元力士の漫画家が描いた力強い表紙が印象的
初場所に合わせて発売。 - 横綱・白鵬がTwitterを開始、リハビリの様子を投稿 モンゴル語も併記して母国でも楽しめるように
Twitter部屋に横綱が土俵入り。 - 相撲女子(スージョ)のためのおすもうグッズ登場 力士の手作りブローチがほっこりかわいい
猫力士の「猫乃花」が気になる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
-
“ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
-
高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
-
「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
-
「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
-
「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
-
“歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
-
黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
-
走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた