キラキラな冒険をしよう! 東京ディズニーシー15周年イベントがスタートする前にプレビューを体験:新たな冒険は、この海から
新たなショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」や「ビッグバンドビート」「ウィッシュ・クリスタル」など。
2001年9月4日、世界で唯一「海」をテーマにしたディズニーのテーマパークが日本に誕生しました。あれから約15年、東京ディズニーシーにおいて、2016年4月15日から一足早いアニバーサリーイベント「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」がスタートします。新たな特別ショーが行われるだけでなく、ミッキーが華麗なドラムさばきを見せつけるおなじみのショーも初のリニューアルです。未来へ進む楽しい冒険の旅――そんな東京ディズニーシー、15周年イベントのプレスプレビューを体験してきました。
冒険の向かう先は? 新ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」
まずは15周年を彩る、2つのショーをチェックしましょう。最初は中央のメディテレーニアンハーバーで開催される、15周年の冒険を華やかに飾る「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」。クリスタルのふしぎな力に導かれた、ディズニーの仲間たちが旅の案内役として登場します。ミッキー、ミニー、ドナルドたちに加え、先日初登場したジェラトーニたちも登場しますよ。
華麗なドラムプレイは健在、「ビッグバンドビート」が帰ってきた!
そして見逃せないのが、2006年から公演されている本格的なジャズのレビューショー「ビッグバンドビート」。大人気のこのショーがはじめてリニューアルしました。ミッキー、ミニーに加え、今回からはバンドマスターのグーフィーも登場します。多くのファンがついていたこのビッグバンドビート、スタンダードなジャズの名曲を生演奏するのは全く変わりません。新しいけれど、どこか懐かしい体験が楽しめます。15周年のテーマソングもジャズアレンジで演奏されますので、お聞き逃しのないように!
そのほか、15周年のコスチュームを着たミッキーたちがごあいさつに登場する「“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”グリーティングドライブ」や、一新された夜の花火「スカイハイ・ウィッシュ」なども開催されます。夜まで楽しく過ごせそうですね。
カラフルな色に輝く「ウィッシュ・クリスタル」
15周年の冒険のテーマは「Wish(ウィッシュ)」。未来を思い描き、ワクワクする気持ちが、カラフルなクリスタルになって表れています。クリスタルは色と意味がつけられており、例えば「愛」を願うミニーマウスは「赤」、「友情」を願うドナルドダックは「青」が割り当てられています。
このキャラクターたちとクリスタルの色は、東京ディズニーシーの「テーマポート」にも関係してきます。例えばグーフィーファンだったら、山のふもと、「ミステリアスアイランド」にある「ヴォルケイニア・レストラン」に行ってみてください。そこにはグーフィーの色「緑」を使った、こんなフードが体験できます。
さらに注目なのは「クリスタルコンパス」です。パーク内には各エリアに「クリスタルポイント」が用意されています。ここにクリスタルコンパスをかざすと、私たちの「ウィッシュ」に反応し、ちょっとしたイベントがおきますよ。
このクリスタルコンパスは夜のショー「ファンタズミック!」の演出に合わせ、光り輝くという魔法もかけられています。ぜひ、15周年の東京ディズニーシーでは冒険のお供として、このクリスタルコンパスをお忘れなく。
もちろん、フードもスペシャルなものばかり
15周年の期間中、レストランのメニューにも面白い仕掛けがあります。先ほど紹介したグーフィーの緑色のクリスタルのように、各レストランには「キャラクター」と「クリスタルのカラー」が設定されているんです。例えば……。

この他にも、「カスバ・フードコート」ではドナルドダック、「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」で はプルート、「ホライズンベイ」ではチップ&デール、「セバスチャンのカリプソキッチン」ではデイジーダックがフィーチャーされています。「推しキャラ」が決まれば、行くべきレストランが決まりますね!
15周年の旅ははじまったばかり!
アニバーサリーということで、地方の方にも見逃せない情報を。東京ディズニーシーの貴重なコンセプトアートなどを展示するイベント「東京ディズニーシー15周年記念展示」を2016年4月29日からデザイン・クリエイティブセンター神戸、10月20日から金沢21世紀美術館にて開催します(関連記事)。さらに、ディズニーの仲間たちが海や港にゆかりのある全国15都市を巡る「東京ディズニーシー15周年スペシャルパレード“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」も行われており、直近では4月23日に広島県尾道市の「尾道みなと祭」、5月4日に福岡県福岡市「博多どんたく港まつり」などに立ち寄るとのことです。
なお、東京ディズニーリゾートは2016年4月1日よりチケット価格が改定されています。首都圏の方で平日に東京ディズニーリゾートに行こうという方は、7月15日まで発売の「首都圏ウィークデーパスポート」ならばお得に行けますよ!
東京ディズニーシー15周年を祝う「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」は、2016年4月15日から2017年3月17日までの337日間にわたって開催されます。今回紹介したショー以外にも、2017年7月9日にはロストリバーデルタにて新たなステージショー「アウト・オブ・シャドウランド」のスタートが予定されています。冒険の旅ははじまったばかりです!
関連記事
舞浜駅の発車予告ベルが「東京ディズニーシー15周年」テーマソングに変更
4月15日始発から2017年3月17日終電までの期間限定。今年の春はちょっとだけ早い:食欲の“春”? 「ディズニー・イースター」をオトナ的に楽しもう
東京ディズニーランドに今年も「ディズニー・イースター」がやってきました。今回はちょっとだけ“オトナ”な楽しみ方をしてみます“Wish(願い)”を神戸と金沢に 東京ディズニーシー15周年記念展示を初開催
展示は4つのゾーンで構成。会場には高さ2メートルを超える大きなダッフィーのぬいぐるみも登場。価格改定前より安い 東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで「首都圏ウィークデーパスポート」期間限定販売
首都圏の人たちに朗報。4月6日から7月15日まで。オープン前の東京ディズニーシーを親子でランニングできる「ディズニー・ファン・アンド・ラン」初開催 ディズニーの仲間たちも応援
開園15周年を記念して5月5日。東京ディズニーランド・東京ディズニーシー値上げ 1デーパスポート7400円に
4月1日から値上げに。スター・ツアーズが“覚醒”する――“フォースの覚醒”スペシャルバージョンをひと足お先に体験
2月2日、東京ディズニーランドのアトラクションが進化。新たに「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー スペシャルバージョン」に!東京ディズニーシー15周年! スペシャルイベントが4月15日から
ミッキーたちが全国15都市をめぐるイベントも予定されています。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
桜を撮ろうとしたら主張の激しい鳩が現れて…… 友達のような距離感でグイグイ接近する姿に笑ってしまう
写真の撮り方、スマホの持ち方で年齢がバレる? 中心を下から支える方法が目からウロコ
「新人に即戦力求めてないから大丈夫」 “ポンコツだけど10年働いた社員”から新入社員へのメッセージ漫画
【なんて読む?】今日の難読漢字「尸解」
「北の国から」中嶋朋子の22歳息子がバラエティー初出演 “蛍の子ども”の現在に「かあさんに似てる」と驚きの声
「シーマ一筋30年」伊藤かずえさんのシーマ、日産がガチレストア 「新車時と同じ状態に戻す」
保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
朝起きたら猫がいない!? 焦る飼い主さんが発見した“猫らしい居場所”を描いた漫画に共感集まる
【なんて読む?】今日の難読漢字「如何様」
「クソデブ」「痩せたモデルを出せ」 渡辺直美、グッチの公式インスタが大炎上にもブレない姿勢が反響呼ぶ
先週の総合アクセスTOP10
- 猫ちゃんの“香箱座り”かと思いきや、まさかの…… 思わぬポーズのにゃんこに爆笑する人が続出
- 「ドラクエIII」の“何でもありRTA”がついに夢の5分台に突入 時代はホットプレートの向こう側へ
- 赤ちゃん「遊ぼう〜!」犬「仕方ないワン」 赤ちゃんを優しく受け入れるワンコがかわいい
- 秋吉久美子、亡き息子の誕生日に思いをつづる 「二人は常に連なって一緒に生きている」
- 師匠「殺すつもりで来い」→ 師匠オオォォオオーーッッ! 漫画でよく見る“修行あるある”で起こった悲劇に涙が止まらない
- JTBの新バーチャルサービスが初代PSレベルで視聴者騒然 「ファイナルソードの続編?」「核戦争後の東京」
- “保護した子猫がお布団で寝るようになりました” 安心しきった猫ちゃんの表情がかわいくて癒やされる
- マリエの出川哲朗ら巡る告発にマセキ「お騒がせしているような事実はない」 芸能界の枕営業疑惑にひろゆき、武井壮らが独自見解
- 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
- “ほぼ新車”の「R32 GT-R」が発掘 お値段もヤバすぎる奇跡の1台
先月の総合アクセスTOP10
- アントニオ猪木、“リハビリ中”の現在の姿を公開 激励相次ぐ「猪木さんは不死身の漢や!」「負ける訳ないやないか」
- 「遺伝ってすごい」「足長っ!」 仲村トオルの“美人娘”ミオがデビュー、両親譲りのスタイルに驚きの声
- 眠くなった子猫が、飼い主のお布団にやってきて…… 胸キュンな行動に「まじ天使」「とけてしまう」の声
- キンタロー。1歳娘が預け先で頭部にケガ 「ショックで立ち直れない」「なんで手を離したの」と取り乱す
- 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
- 冨永愛、目元そっくりな15歳長男の写真公開 母を上回る長身に「もうかなり背は伸びたのに……」
- 「もういいだろう、楽にさせてくれよ」 アントニオ猪木、入院治療中の弱音に叱咤激励の嵐
- 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
- 仲里依紗、息子がスカウトされて大騒ぎ「芸能人なんですけどもね?」 夫・中尾明慶と一緒にスルーされてしまう
- 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”