これが“ドイツのコミケ”だ 特大ファンイベント「ドコミ」に行ってきました!(1/2 ページ)
欧州各国からも広く参加者を集めるドイツのファンイベント、ドコミの模様をお届けします。
ドイツ西部のデュッセルドルフで4月30日〜5月1日の2日間、アニメコンベンション「Dokomi(ドコミ)」が開催されました。ドコミはファンによるファンのための総合イベントで、ステージ企画、ワークショップ、クリエーターのブース、物販などが同時進行で実施される、欧米では一般的な形式のファンイベントです。2009年にスタートし、その後急成長。今年は400を超える企業、団体、個人のブースが出展。来場者も3万1000人(2日間のべ)を超え過去最高を記録しました。
ドコミの名前の由来は「ドイツのコミケ」。日本の本家コミケ同様、多くの有志スタッフにより支えられています。今年は400人のボランティアスタッフが参加しました。2015年に「コミケットスペシャル6 〜OTAKUサミット2015〜」(千葉・幕張メッセ)で設立された国際オタクイベント協会(I.O.E.A)にも加盟する総合イベントです。
ドコミの特徴はイラストレーターのエリアが広いこと。プロ、アマを問わず、主にオリジナル作品の漫画やイラストを販売します。ドイツのファンの間では同人誌という言葉も年々認知されてきており、薄手の冊子で個人が作成した漫画は「Dojinshi」と呼ばれています。
また、コミケが無料で入場できるのに対して、ドコミではチケットが必要となります。当日の窓口価格では、土曜日券26ユーロ(約3200円)、日曜日券24ユーロ、2日間券38ユーロとなっていました。
Dojinshiとコスプレだけじゃない
メイン、サブ・ステージでは、コスプレコンテストやアマチュア劇団によるパフォーマンス、ファンによるカバーソングの披露、いわゆる「踊ってみた」のコンテストとなるダンスオフ・コンテストも実施されました。
会場を見本市ホールに大きく拡張したことにより、ファッションエリアやフードコーナー、痛車の展示やコスプレ撮影スタジオのコーナーなど、広い展示スペースを活用したコンテンツが目立ちました。メイドカフェやその男性版である「ホストクラブ」も人気コーナーの1つ。
日本からも、歌手の西沢幸奏(にしざわ・しえな)さん、漫画家のヤマザキコレさん、前田俊雄さん、ロリータ・ファッションモデルの青木美沙子さんなどが招待されファンと交流しました。
ドイツ国内からも旬のゲストが招かれ、開会式では歌手のジェイミー=リー・クリーヴィッツさんが美声を披露しました。欧州のそれぞれの国を代表する歌手によるソング・フェスティバル「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」のドイツ代表に選ばれた、ドイツで今最も注目されている歌手の1人です。
毎年チケットの入手が困難になるのが夜の部。コスプレ舞踏会とDJパーティーが開催されます。コスプレ舞踏会には、1000人以上の正装した男女が集まり深夜1時までワルツなど社交ダンスを楽しみます。
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