寿司に野菜に楽器……リアルすぎる「おもしろ消しゴム」ってなんだ?(1/3 ページ)
集めたい。
動物や野菜の形をしたユニークな色とりどりの消しゴム。一度は学生のころは近所の文房具屋や駄菓子屋で手に取ったことがあるのではないでしょうか。しかし今、そんな私たちになじみのあるおもしろ消しゴムが、驚異的なクオリティの高さとともに“唯一無二のクールジャパン”として世代を問わず一大ブームを巻き起こしているんです……!
日本のユニーク消しゴムのパイオニアでもあり、第一線を突っ走っているのが、創業43年の老舗イワコー。「消しゴムは何で四角じゃないといけないんだ!」という創業者の発想を原動力に、これまで発売した消しゴムの種類は600種類を超え、その精巧さも相まって、老若男女問わずそのハートをガッツリわしづかみにしています。しかも税込54円という激安ぶりです。
もはや芸術作品! “リアルさ”にこだわる理由とは
例えばこのロブスター。爪や殻など細部にまでこだわり、どこまでもリアルさを追求しています。裏を返せば、まるで本物さながらのリアルな足や尻尾の再現まで……。見えない場所にも手を抜かない、それがイワコースタイルなんです。でも、なぜここまで精巧さにこだわるのでしょうか。
代表取締役の岩沢努さんいわく、「子ども向けの消しゴムだからといって、質感や細部の造形をないがしろにしてしまうと、飽きられるのも早い」のだとか。
「子どもだってちゃんと細かいところまで見てるんです。それに精巧さを適当にしてしまうとコストはかからないんですが、なにより作っている自分たちが納得できないんですよね。もう商品というより一つの芸術作品というくらい誇りをもって作っているので、たとえ発売してからも自分たちが納得できるまで何度も作り直します」(岩沢さん)
実際に「お寿司シリーズ」の海老に至っては、「形や色合いが納得できない」ということで、発売後でもデザインを一新して作り直したといいます。その力の入れ具合、もはや本当に芸術作品です。
リアルな質感だけではなく、実際に「消しゴムの一部を動かして遊べる」のもおもしろ消しゴムならではの楽しみ方です。例えば、支えの棒や中心部分だけプラスチックになっている(それ以外はすべて消しゴム)のけん玉やヨーヨーのシリーズ。
「けん玉は50回に一度くらいの確率で、玉が乗っかるんです」と岩沢さん。記者が自宅で試したところ、79回目でキレイに玉が乗りました。なにこれめっちゃ気持ちいい。
昔懐かしの鉛筆削り機も取っ手がくるくると回ったり、ランドセルもめくりあがるのがなんともうれしい……!
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