「昨日の結婚式、フラッシュモブのせいで最悪でした」 フラッシュモブが原因で離婚を決意した新婦
「……カメラのフラッシュ。歓声。拍手。この茶番。なにもかもが、嫌だった」
Yahoo!知恵袋に投稿された「昨日の結婚式、フラッシュモブのせいで最悪でした」というエントリが注目を集めています。もともとは2015年5月28日に投稿された質問でしたが、なぜか今日になって突然話題に。離婚を考えているという新婦の相談(本人曰く「質問というより愚痴」)なのですが、その原因が少し変わっていました。
投稿主は、いきなり音楽が流れて突然周囲の人が踊り出すといった“フラッシュモブ”をはじめ「この手のサプライズが大大大大嫌い」で、そのことは「旦那にも前から言ってあった」そう。しかし披露宴の最後、カメラマンがシャッターを切ろうとしたその瞬間、“それ”は突然始まりました。かなり苦手だという曲が大音量で流れだし、すぐさま踊り出すカメラマン。それに続くように他のスタッフやシェフ、友人たちまで……そんな周囲の盛り上がりとは逆に「どうして?」と悲しみに包まれる新婦(投稿主)。このフラッシュモブが原因で、彼女は泣き崩れ控え室に退散してしまうのですが、新郎は最初「大成功したけど嫁はびっくりしすぎて倒れた」という認識だったそうです。その後、事情が伝わった後の二次会のムードは最悪に……さらに新婦は出席せず実家へ……と大失敗に終わります。
そして実家に帰った新婦は、「結婚式(披露宴)をぶち壊された悔しさ、旦那への失望。もう、離婚しか考えられないです……。」と自身の気持ちをYahoo!知恵袋に書き込みました。補足として、何度も「やめて欲しいという旨は伝えてあった」とも書いています。
回答では「お気持ちわかります。離婚していいと思います。」と離婚に賛成し同情する声や、「お互いの気持ちをきちんと話し合うべきだと思います」と冷静になることをすすめる声、また招待した来賓もいるのだから「大人の対応するべきだったのでは?」という意見も寄せられました。ただ、投稿主が今回の件しか質問していないことなどから「釣り」を疑う声も。
その後の投稿主の書き込みによると、どうやら「今回のことを仕組んだのは義実家側でした」とのこと。しかし事情があったことは理解したものの、最終的には離婚を決意するに至ります。
ネット上ではこの一連の流れに、「わかるわ〜」「“相手の嫌がることはやらない”という未就学児童でも分かるような人付き合いのキホンが分からない人ならば、今後一緒に生活するのは難しいから、離婚したほうが良いと思う」「自分が嫌だから泣き崩れて先に帰るとか、結局、自分の都合しか考えてないね」などさまざまな声が挙がっています。
※一部本文を修正しました
(宮原れい)
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