ニュース
» 2016年06月17日 23時12分 公開

「私たちを自由にするチェンジを待っている」 クリスティーナ・アギレラ、フロリダ銃乱射事件のメッセージソングを発表

新曲「Change」を緊急リリース。9月14日までの売上は事件の犠牲者とその家族を支援する団体へ寄付。

[城川まちね,ねとらぼ]

 米歌手のクリスティーナ・アギレラは6月17日(現地時間)、米フロリダ州オーランドのセクシャル・マイノリティー向けナイトクラブで12日に起きた銃乱射事件へのメッセージソング「Change」を緊急リリースしました。

銃乱射事件を受けて新曲を発表したクリスティーナ・アギレラ クリスティーナ・アギレラ(画像はChristina AguileraのInstagramより)

 幼いころ父親から虐待を受けてきたことや、同性にも引かれる傾向を告白したことのあるアギレラは、マイノリティーへの理解が深いことでも知られる人物。過去には、いじめや差別を受ける人たちを勇気付けるメッセージを込めた楽曲「Beautiful」をリリースしており、セクシャル・マイノリティーからの支持も厚いアーティストです。

 49人が死亡した今回の事件発生後、アギレラはTwitterに「私の祈りはすべての人が心を動かされた昨夜の無差別な惨劇とともにある。憎しみに耐えることはできない。希望を失わないで、未来は変えられる」とツイートしていました。

 YouTubeで公開されたリリックビデオは「私たちを自由にするチェンジを待っている あなたがあなた、私が私でいられるときを待っている 希望がやってくるのを待っている 憎しみが消え、愛が見出されるのを待っている」というサビのメッセージには多くの共感が。アギレラのオフィシャルサイトでは、リリックビデオとともに、次のようなメッセージも16日に発表されています。

Christina Aguilera“Change” (Lyric Video)

オーランドで起きた恐ろしい惨劇は、私の心を重苦しく占領しています。とてもたくさんの愛、たくさんの祈りを犠牲者とその家族に送ります。多くの人たちと同じように、私もこの世界を、すべての人が心のままに、情熱的に愛し合うことのできるような美しい世界へと変える手助けができればと望んでいます。

私たちは、多様性、限りない可能性、それぞれが表現することを認められる世界に生きているのです。いったいどうして、このように愛情深い人びとが、このような憎しみにとらわれてしまうのでしょう。

今はこのような深い悲しみに沈んでいるけれど、世界は私たちが知るよりもっと愛に満ちていると信じています。私たちはもう一度愛を学び、心に愛をとどめながら、一人の人間が世界を変えることもできることを知るべきです。ネルソン・マンデラはかつてこう言いました「生まれながらにして肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人はいない。人は憎むことを学ぶのだし、そして憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできるはずだ。愛は憎しみよりもずっと自然に、人の心に滑り込む」。

私たちは自らの選択で愛を振りまくことができるし、励まし合い、個性を敬い――愛によって、私たちはひとつになれるのです。

ありったけの愛をこめて。心からお悔やみを申し上げます。

オーランド銃乱射事件を受けた新曲を発表したクリスティーナ・アギレラ オフィシャルサイトでメッセージも(画像はクリスティーナ・アギレラのオフィシャルサイトより)
オーランドの銃乱射事件に追悼の意を示すエッフェル塔のライトアップ 事件を受け、フランス・パリのエッフェル塔では13日、LGBTの尊厳を意味するレインボーフラッグにちなんだライトアップも

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 勝手に「サービス終了ゲーム総選挙」をやったら6700票も集まってしまったので結果を発表します 2位の「ディバインゲート」を抑えて1位に輝いたのは……
  2. ママとの散歩中、田んぼにポチャンした柴犬さんが帰宅後…… パパに一生懸命アクシデントを報告する姿がいとおしい
  3. “26歳年の差婚”の菊池瑠々、第4子妊娠を発表「もう、とにかくうれしいです!」 年上の夫も満面の笑み
  4. 桐谷美玲、隠し撮りに「絶対ヤバい顔」 “ほぼ半目”な不意打ち写真に「100点満点に可愛い」と全力フォローの声
  5. 村田充、3匹目の愛犬の存在明かす 神田沙也加さんから引き取ったブルーザーとは「数日で仲良くなりまして」
  6. 三浦孝太、母・りさ子誕生日に“家族4ショット”でお祝い キングカズも笑顔の写真に「家族が1番!」
  7. バレー日本代表の清水邦広の再婚に盟友・福澤達哉さん「相手は私ではございません」 元妻は中島美嘉
  8. 「駅の待合室をバケモンが占領している」→“謎の生き物”の正体について大分県立美術館に話を聞いた
  9. 滝沢カレン、倖田來未の“バックダンサー”になりすまし 感極まって「人一人洗えるくらい泣きました」
  10. 宮崎駿愛用の「電動消しゴム」が故障 → サクラクレパス公式が倉庫の奥から発掘 Twitterが繋いだ温かな展開が話題に

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「どん兵衛」新CMに星野源が復活も衝撃の新展開 “どんぎつね”吉岡里帆の正体明かされ「完全なホラー案件」「狂気を感じる」
  2. ハラミちゃん、“公称145センチ”も本当の身長にゴチメンバー驚き 「デカイっていわれるのが嫌になっちゃって……」
  3. 西川史子、退院を報告 「生きていて良かったと思っていない」と告白も、力強い現在の心境明かす「私は医師です」
  4. 「もうアヒル口」「美人確定ですね!」 板野友美、生後2カ月娘の“顔出しショット”にみんなメロメロ
  5. 「気ぃ狂いそう」 木下優樹菜、生配信中止で“涙のおわび動画” やらかしたスタッフに「生きてたらミスぐらいする」
  6. 東大王・鈴木光、“お別れの笑顔”で司法試験合格を報告「本当にありがとうございました」 SNS閉鎖に涙のエール続々
  7. 「こんな普通に現れるの?!」「バレそうで心配」 倖田來未、駅のホームに“普通に並ぶ”姿にファン驚き
  8. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」「どストレートに餅で笑った」と称賛集まる
  9. 第1子妊娠のすみれ、母・松原千明と2年ぶりに涙の再会 「やっとママに会えました」と感動的な親子ショット公開
  10. 渡辺裕之、66歳バースデーで息子と2ショット 合同誕生日会に「すごいお料理とケーキ」「イケメン息子さん」