【ネタバレ注意】「OMG! OMG!! NOOOO!!!」 「リゼロ」15話を見た海外アニメファンたちの反応が鬼がかった絶叫で腹筋崩壊
最後のスバルと同じ顔になる人まで。
現在第放送中のテレビアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」(以下「リゼロ」)の15話(サブタイトル「狂気の外側」)を見た海外視聴者の反応まとめが、絵に描いたような阿鼻(あび)叫喚で見応えがあると話題になっています。日本でも衝撃的な展開に度肝を抜かれた人が続出したこの回ですが、海の向こうではどんな反応があったのかご覧ください。なお、本記事には同作15話のネタバレが多数含まれていますので、未視聴の方はご注意ください。また、同動画には「リゼロ」の先の展開に関するネタバレコメントも見受けられますので、その点でもご注意を。
この15話は、主人公「スバル」が住民が皆殺しにされた村に戻るという、非常に重たいシーンから始まります。視聴している外国人たちも、最初から渋い表情。特に、中央左の黒人男性(通称“DJ兄貴”)は、子どもの遺体を見つけてしまうシーンで大きな声を上げながら体を大きく揺さぶってしまうほどです。
その後も、館内でラムの遺体を見つけてしまうシーン、そしてスバルが凍死するシーンなどショッキングなシーンが続き、「オーマイガー! オーマイガー! ホーリーシット!」とあちこちから聞こえてきます。リアクションも、驚きで頭を抱える人、固まってしまう人、思いを一気に語る人などさまざま。自分の初見の時の反応を見ている気分になるかもしれません。
“死に戻り”後、スバルが廃人化してしまうシーンでは、皆神妙な面持ちになりながらも、比較的穏やかに進んでいきます。特に、レムがスバルに対する思いを語るシーンでは、笑顔が溢れる人も。
しかし、この後のレムがラムの異常を察知してしまうシーンで、一気に緊張が走ります。さらに、竜車を引っ張る竜のクビがはねられ、全員が絶叫! レムが大爆発を起こすシーンでまた絶叫! 皆良いリアクションです。
そして、ペテルギウスの登場。そのあまりにも個性あり過ぎな動きとせりふには、笑ってしまう人とドン引きする人に反応が分かれていました。とはいえ、ほとんど全員、どこかしらのシーンで1回は笑っています。あの理解不能な言動と喋りには、やはりつられて笑ってしまいますよね。
この後に地獄が待ち構えているとも知らずに。
ペテルギウスのワンマンショーが続いたところで、レムがスバルを救いに登場! レムが敵をバッサバッサと切り伏せ、ほぼ全員のテンションがうなぎのぼりです。やった、スバルが助かるぜ! これは勝ったな、風呂入ってくる!
からの、「脳が、震える」。哀れ、ペテルギウスの能力により、レムは宙吊りさせられてほぼ即死状態になってしまいます。「NOOOOO!!」。一瞬にして、動画は静寂に包まれました……。
さらに、この後レムの四肢と首が宙吊りのままちぎれんばかりにひねられるシーンでは、悲痛な声があちこちからあがります。「Oh……! What the fu○k……!!」。DJ兄貴に至っては、今にも泣きそうなほど。と言うか泣いてる……?
そして、15話最大の山場が訪れます。既に息絶えていたと思われたレムがスバルのもとに這いつくばって近づき、最後の力を振り絞り手枷(てかせ)を破壊後、スバルに「生きて……」と最期の言葉を残し、絶命。全員が涙目になり、声にならない声が聞こえてきます。何人かは、本当に泣いているようにも。
ラストシーン、再び皆殺しにされた村に戻ってきたスバルは、ペテルギウスに対する怒りから声を荒げ号泣。全員が食い入るように見守る中……スバルの首が、地面にポトリ。そのままスタッフロールが流れだす特殊エンディングに、絶叫の嵐! 「WHAT!!??」。普段あまり大きな声を上げない中央下の黒人男性(通称「ビースト兄貴」)も吠える! DJ兄貴に至っては、カメラの前から消えどこかに行ってしまいました。
悲しいBGMにスタッフロールが淡々と流れる中、言葉に詰まり固まる人、語り続ける人、イスしか写ってない人と、反応はさまざまでした。ちなみに、DJ兄貴はスタッフロール中に席に戻ってきましたが、顔が15話ラストシーンのスバル並に険しいことになっていました。アニメ見る顔じゃねえ。完全に“殺り”に行く目だ。
わざわざ海外から日本のアニメを見るようなピュアなアニメファンだけあって、そのリアクションは実に純粋。反響の大きかった15話は、海外でも大きな衝撃を与えたようです。
ちなみに、この「海外の反応アニメシリーズ」は、海外のアニメファンやYouTuberなどが日本のアニメ配信を視聴する様子をカメラで自撮りした様子をまとめたもの。最近は海外でもアニメの公式配信が行われているため、こういった配信が増えています。それぞれのオリジナル動画は、動画の投稿者コメントから見られます。
関連記事
- 海外でも広がるボカロ ドイツのボカロ事情を探る
ポップカルチャーとして受け入られるAHS、ハイカルチャー分野で注目される初音ミク。ドイツのボカロ事情を紹介します。 - 絶対やると思った! シンプソンズが「ポケモンGO」ブームを皮肉った動画を公開
公開3日で230万回以上再生されています。 - 叶姉妹の美香さん、姉・恭子さんに見事「ジョジョ」布教成功 恭子さん「なんと洗練されたファビュラスな色彩と芸術的な世界観」
「わたくし達の愛する映画のゴッド・ファーザーを彷彿させるときめきが……」と恭子さんも大絶賛。 - これは何かの装置なのでは 海外レイヤーさんの「モン娘」コスが、コスプレの域を超えている
あちらもこちらもでかい。 - そばアレルギーに反応して絵が変わる「浮世絵タトゥー風チェッカー」が話題に 外国人観光客への認知拡大のために開発
海外ではほとんどなじみのない「そばアレルギー」を知ってもらうため。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」