ニュース
» 2016年08月24日 17時02分 公開

「VALKYRIE DRIVE」がエロ過ぎて独と豪で発売禁止、おっぱい美少女が興奮して武器になるゲーム

「18歳未満の少女が不自然かつ卑猥なポーズで描写されるコンテンツ」が、未成年者に対して極めて有害と見なされたため。

[Ritsuko Kawai,AUTOMATON]
AUTOMATON


VALKYRIE DRIVE発売禁止

 先日、ドイツのソフトウェア事前審査機構(以下、USK=Unterhaltungssoftware Selbstkontrolle)と、オーストラリア等級審査委員会(以下、ACB=Australian Classification Board)は、日本の家庭用ゲーム『VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-』(ヴァルキリードライヴ ビクニ)を、同国内における販売が禁止される審査拒否のレイティングに指定した。18歳未満の少女が不自然かつ卑猥なポーズで描写されるコンテンツが、未成年者に対して極めて有害と見なされたため。本作に関しては、巨乳の女の子が興奮すると武器になってしまうという、おっぱいへの執着心とリビドーに満ちた独特の表現が、発表当初から日本国内でも斬新なまでにぶっ飛んでいると物議を醸していた。



18歳未満のセクシーポーズが完全にアウト

VALKYRIE DRIVE発売禁止 おっぱいサイズはスイカップがデフォ

 『VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-』は、2015年12月にマーベラスから、PlayStation Vita向けに発売された攻撃的爆乳ハイパーバトルゲーム。元は「VALKYRIE DRIVE PROJECT」として発表されたメディアミックス企画で、テレビアニメ「VALKYRIE DRIVE -MERMAID-」やソーシャルゲーム「VALKYRIE DRIVE -SIREN-」も同時期に展開していた。アニメ版公式サイトのスペック欄に“乳重”という表記を含めるほどに、おっぱいに馳せる情熱と性欲、フェティシズム全開のキャラクターデザインに加えて、興奮すると身体が武器化してしまうという快感追求的なテーマが特徴だ。国内における対象年齢は17歳以上。なお、北米および英国では、PQubeから9月16日の発売を予定している。

 国産ゲームの販売も手がける英国メディアRice Digitalによると、本作の審査拒否に関して英語版のパブリッシャーPQubeは、ACBから判断基準の詳細は説明されていないとのこと。一方、USKはドイツでの販売を禁止した理由について、18歳未満の少女が不自然かつ卑猥なポーズで描写されるコンテンツが、未成年者に対して極めて有害と見なした旨を説明している。なお、USKは同じく性的表現が含まれる少女おしおきRPG『クリミナルガールズ2』に関しても、ほぼ同様の理由でドイツ国内における販売を禁止していた。また、ACBは今年6月にも、少なくとも見た目が18歳未満と判断される少女キャラクターを使った性的描写が児童ポルノを想起させるとして、『メイQノ地下ニ死ス』の国内販売に待ったをかけている。

 オーストラリアのACBとドイツのUSKは、共に映像作品の倫理審査を行う公的機関であり、日本のコンピュータエンターテインメントレーティング機構(通称、CERO)や、アメリカのエンターテインメントソフトウェアレイティング委員会(通称、ESRB)とは異なり、絶対的な法的拘束力を有する。その審査基準も他国より比較的に厳しいとされる。特にドイツでは、EU圏内の審査を担う汎欧州ゲーム情報(通称、PEGI)よりも、公的なUSKがレイティングにおける優先権を持っており、対象年齢を満たしていない消費者に商品を提供した違反者には、青少年保護法に基づいた刑事罰が科される。オーストラリアに関しても、ACBは以前から他国の基準よりはるかに厳しい審査を下すことで知られており、昨年7月には、わずか4か月で過去20年の4倍にあたるゲーム作品を発売禁止に指定している事実が報じられていた。

 余談になるが、先日には、女の子を眼力で昇天させるシューティングゲーム『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』の北米版パッケージに、全年齢対象を示すレイティングの誤表記が見つかり、SNSを中心に議論の的になっていた。同作は、けしからん下着姿あり、無防備な格好で窓枠に挟まる姿あり、触手のモンスターに束縛される姿ありといった度し難い性的表現を含みつつも、ドイツとオーストラリアでも年齢制限付きで発売されている。



関連記事


Copyright (C) AUTOMATON. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2107/30/news137.jpg 水谷隼スタッフが一部マスコミの“行き過ぎた取材”に警告 住民を脅かすアポなし行為に「しかるべき措置を検討」
  2. /nl/articles/2107/29/news111.jpg おにぎりパッケージに四苦八苦していた五輪レポーター「日本の素晴らしい人々に感謝」 大量アドバイスで見事攻略
  3. /nl/articles/2107/29/news086.jpg 小5娘「ランドセル壊れちゃった!!」→メーカーに修理に出すと…… 子どもの気持ちに寄りそう「神対応」を描いた漫画に心が温まる
  4. /nl/articles/2107/29/news013.jpg おばあちゃんと散歩するワンコ、よく見ると…… かしこ過ぎるイッヌに「どっちが散歩されてる?」「愛と信頼ですね」の声
  5. /nl/articles/2107/30/news022.jpg 中年の「何しにこの部屋来たんだっけ?」発生条件を突き止めた漫画にあるあるの声 “忘却”はこうして起きていた……?
  6. /nl/articles/2107/29/news030.jpg 定価で買った商品が半額になってショック!→娘「ママは値段を理由にそれ買ったの?」 子どもの一言にハッとさせられる漫画
  7. /nl/articles/2107/29/news044.jpg 3歳娘「カレーが食べたい」にこたえて作ったのに…… あまのじゃくな娘に“大人になること”を学ぶ漫画が考えさせられる
  8. /nl/articles/1902/18/news125.jpg 「誰も消防車を呼んでいないのである!」漫画の作者自ら“消防車が来ない話”としてTwitterに公開 「元ネタ初めて見た」
  9. /nl/articles/2107/30/news088.jpg 宮脇咲良、年の離れた弟と“思い出作り”のUSJ旅行で姉弟ショット ファンからは弟の成長に喜ぶ声も「大きくなったね」
  10. /nl/articles/2107/30/news007.jpg 【なんて読む?】今日の難読漢字「島嶼」

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」