ニュース
» 2016年10月01日 16時29分 公開

一枚の紙でつながっているだと!? 超絶技巧の立体切り絵作家・SouMaがスゴイ! 

「切り絵は平面」という概念を覆した作品が絶賛されています。

[Kikka,ねとらぼ]

 「本当に1枚の紙でつながっているの!?」と言いたくなるほどの繊細さを備えた切り絵を作り上げる新進気鋭の切り絵作家が島根県で活躍しています。立体切り絵作家のSouMaさんは立体という従来の「切り絵」の概念を覆した作風で注目を集めています。


切り絵 作品名「舞子桜」

 切り絵は図案を考えて下絵を描くことから始まり、黒い紙など実際に切り抜きたい紙と下絵をホッチキスなどで貼り合わせて、デザインナイフなどでカットするというのが一般的です。


切り絵 立体切り絵作家のSouMaさん

 しかしSouMaさんは似顔絵などの作品を除いて、下書きを作ることはありません。頭の中のイメージで紙を切っていくため、2度と同じ作品は作れないとのこと。これは切り絵を始めた幼少期から変わっていないそうです。


切り絵 作品名「向日葵」

 またこれまでに美術やデザインの学校に行ったことはなく、完全に独学で作り上げられた世界観は壮観。緻密なカットに加え、紙を線香でわざと焦がす、濡らしてから伸ばすなど独自のテクニックが光る作品は個展やメディアで絶賛されています。


切り絵 作品名「自由」は製作期間3カ月

 そんなSouMaさんになぜ立体の切り絵を作り始めたのかをお伺いしたところ「そもそも『これが切り絵』と思って創作をしていたわけではないので、想像したものがたまたま立体でそれを形にしたという感じです」とのこと。最近は「自由」などの作品に代表されるように羽や宝石をモチーフにした作品が多いのだそうです。


切り絵 レースの部分のカットがスゴイ!

 これから切り絵を始めようと思う方に向けては「キレイに作ることに拘り過ぎずに、個性を形にできるようになれば面白くなると思います。技術はハマれば自然と上達すると思いますし、そしてとにかく好きでいることです」とのメッセージをいただきました。


切り絵 作品名「懐中時計2」

 SouMaさんは10月3日まで大阪・大丸梅田店 15階イベントホールで作品を展示、販売。今後の活躍にも期待が高まります。

(Kikka)

関連キーワード

デザイン | 芸術 | 面白い | 独学 | テクニック


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2108/04/news015.jpg 柴犬「メシ、よこさんかーい!!(激怒)」 ごはんを忘れた飼い主に皿をぶん投げる柴犬、荒ぶる姿に「爆笑した」
  2. /nl/articles/2108/03/news132.jpg 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  3. /nl/articles/2108/04/news138.jpg アゼルバイジャン五輪代表チーム内で、意外な日本語がトレンドに 「落ち込んじゃったら日本のみんなはなんていうの?」
  4. /nl/articles/2108/05/news122.jpg キモノ風ですてき! 英金メダリスト、プールサイドで編んでいたカーディガン披露「五輪を思い出させる何かが作りたくて」
  5. /nl/articles/2108/04/news164.jpg 「可愛いいいい」「ハートに恋の毒が回りました」 本田真凜、『鬼滅の刃』胡蝶しのぶのコスプレでファンを魅了
  6. /nl/articles/2108/03/news029.jpg もしや女として見られていない? 突然の別れ話に「勝負メイク」で抵抗する漫画 彼氏の言葉がじんと響く
  7. /nl/articles/2108/05/news142.jpg おうちに帰るまでがオリンピックです! 五輪参加アスリート&ジャーナリストが感動した日本式“お見送り”
  8. /nl/articles/2108/05/news015.jpg 飼い主がお風呂に入ろうとしたら……ワンコの先客が!? 一番風呂でくつろぐゴールデンレトリバーに爆笑
  9. /nl/articles/2108/05/news037.jpg 子犬「暑い、むりぃ……」 早朝のお散歩で見せたモフモフワンコの全力な表情が応援したくなる
  10. /nl/articles/2108/04/news154.jpg Twitterで「今見てたツイートが急にスクロールしてどっか行く現象」を抑える方法が話題 「助かる!」「地味にストレスたまってた」

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「くたばれ」「消えろ」 卓球・水谷隼、SNSに届いた中傷DM公開&警告「然るべき措置を取ります」
  2. 「貴さん憲さんごめん。いや、ありがとう」 渡辺満里奈、とんねるずとの“仮面ノリダー”思い出ショットが大反響
  3. 怖い話を持ち寄って涼もう→「オタバレ」「リボ払い」 何かがズレてる怪談漫画がそれはそれで恐ろしい
  4. おにぎりパッケージに四苦八苦していた五輪レポーター「日本の素晴らしい人々に感謝」 大量アドバイスで見事攻略
  5. 「助けてください」 来日五輪レポーター、おにぎりパッケージに四苦八苦 海外メディアにコンビニが大人気
  6. 「うちの子に着せたい」の声殺到 五輪会場で編み物をしていた英金メダリスト、作っていたのは「ワンちゃんの服」
  7. 五輪飛び込み金メダリスト、“手作りメダルポーチ”披露 英国と日本にちなんだデザインが「これまた金メダル級」と反響
  8. 武井壮、行方不明だった闘病中の父親を発見 「電気ついてるのに鍵閉まってて……」本人は自宅外で休憩
  9. 「涙が止まらない」「やっと一区切り」 東原亜希、夫・井上康生の監督退任で“17年分の思い”あふれる
  10. 水谷隼スタッフが一部マスコミの“行き過ぎた取材”に警告 住民を脅かすアポなし行為に「しかるべき措置を検討」

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「竜とそばかすの姫」レビュー 危険すぎるメッセージと脚本の致命的な欠陥
  2. 笠井アナ、日比谷公園で「信じられないことが…」 サンドイッチを狙う集団に「何? えーっ! まさか、それはないでしょ!」
  3. 62歳の宮崎美子、マクドナルドCMで初々しい中学生少女を見事に演じる 「暖かい目でぜひ見てください」
  4. 瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い
  5. ハート打ち抜かれました! コロンビアのアーチェリー女子選手が「かわいい」「エルフ」と注目の的に
  6. 散歩中のラブラドール、助けを求める子猫を発見→保護 親子のような仲むつまじいふたりに涙が出る
  7. 宮迫博之、美容整形から2週間のビフォーアフター公開 手術直後の腫れ&炎症だらけな顔に「暴漢に遭ったんかって」
  8. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  9. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  10. 「本人にしか見えない」「めっちゃ似てる」 霜降り明星せいや、オリンピック開会式に“ガチのそっくりさん”を発見する