慶應ミスコンの開催望む「臨時運営委員会」登場 「関係がございません」と公式団体が関わりを否定
主催の不祥事によって中止になった慶応のミスコンを、存続させようと「臨時運営委員会」が発足されていました。
主催団体の不祥事によって2016度の開催が中止となった、慶應義塾大学のミスコン「ミス慶應コンテスト」(関連記事)。10月6日、開催を存続させようという団体が新たに登場し、Twitterや公式サイトなどで活動を始めています。これに対し本来の主催団体が7日、「如何なる団体を通じても開催する予定は一切ございません」と同団体との関わりを否定しました。
ミス慶應コンテストは、学生団体「慶應義塾広告学研究会」が企画運営しているミスコン。中野美奈子さんや竹内由恵さんなど人気女子アナウンサーを排出してきたことでも知られています。しかし9月に同団体が懇親会で未成年に飲酒させていたことから、過去に繰り返してきた問題も考慮し、10月4日に大学側が団体へ解散を命令。処分を受けミスコンの2016年度開催の中止も発表されました。
「ミス慶應コンテスト2016臨時運営委員会」はサイトによると、ミス慶應コンテストを存続させるべく有志の学生が集まって立ち上げた団体。「応援してきたファンの皆様、大会を支えてきた運営メンバー、そして何より夢に挑んでいる出場者の覚悟と努力を無駄にしないために、健全で真摯なミス慶應コンテスト2016の存続を目指して活動していきます」と、今年度開催に向け署名や運営メンバー、協賛企業の募集をネットで行っていました。
Twitter(@misskeio_2016)ではミスコンを開催「して欲しい」「して欲しくない」の2択でアンケートをとり、結果は前者約2400票、後者約4500票。にも関わらず否定派が多数だったことには触れず「皆様のご協力により、2000人以上の方がコンテストを支持すると答えてくださいました」と発表し、「2/3に反対されてるぞ」「どう判断したらそうなんねん」と疑問の声を集めています。
公式のミスコン運営委員会はこれを受け、今年度ミスコンは開催予定が一切ないことをTwitterや公式サイトで強調。「現在復活に向け動く団体がございますが私達は関係がございません。今後ファイナリストであった6名との連絡もご遠慮ください」と呼びかけています。
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