スマホゲーム「戦国炎舞」トッププレイヤーが引退表明 → 運営が異例の「お知らせ」掲載 ユーザーの間では“億課金”プレイヤーとのうわさも
1ユーザーの引退がここまでの騒動になるのは極めて異例。
スマートフォン用ゲーム「戦国炎舞 -KIZNA-」で、これまでランキングトップの常連だったプレイヤーが突然引退を表明し、ちょっとした騒動に発展しています。運営側はこれを受け、ゲーム内で「ご本人から、引退の意思は固いので引退は撤回しない、という旨のお問い合わせもいただいております」という、異例の「お知らせ」を掲載しました。
引退を表明したのは、これまでユーザーの間でも“億単位で課金している”とうわさされてきた“ichi”さん。“億単位”というのはあくまで他のユーザーがプレイ履歴などをもとに試算した数字ですが、課金額が戦力に直結する同作で長年トップに君臨していたことからも、恐らく相当な金額を費やしていたことは間違いなさそうです。ゲームを運営するサムザップ(サイバーエージェントのグループ会社)によると、イベントなどでの活躍も多く「熱心に遊ばれていたお客様の間では非常に有名なプレイヤー」とのこと。文字通り桁違いの“大口顧客”の引退表明に、ユーザーの間では「サービスが終わってしまうのでは」と不安視する声もみられました。
運営側はお知らせの中で、このプレイヤーへの感謝として「殿堂入り」の称号を付与することも発表。また、一部のユーザーから「サービスが終了するといううわさを聞いた」という問い合わせも寄せられているといい、「今後も本サービスは継続して運営いたします」という否定のお知らせも併せて掲載しています。
それにしても、額が額とはいえ、1ユーザーの引退がここまで大きな騒ぎになるのは極めて異例のこと。一体なぜこのような対応を決めたのか、サムザップに聞きました。
サムザップとの一問一答
―― なぜ今回のような対応に?
ichi様が引退をゲーム内で公表されてから、他のプレイヤーの皆さまからのお問い合わせが複数ございました。また、ichi様は長い間ゲーム内でご活躍されていたプレイヤーということもあり、今後同様にご活躍されるプレイヤーの方も対象に、ゲームを盛り上げてくださったことへの感謝の気持ちとして、新たに「殿堂入り」という称号を設けることを決定いたしました。
―― ichiさん引退に関して、他のユーザーからどれくらいの問い合わせがありましたか。
具体的な件数はお答えできませんが、複数件です。
―― ichiさんとはどれくらい影響力のあるプレイヤーだったのでしょうか。
他プレイヤーの方からも、「挨拶」といわれる機能を通してゲームに関するさまざまな質問が寄せられていたり、ゲーム内の最強連合を決めるイベント「天下統一戦」でも目立った活躍をされていたので、特に熱心に遊ばれていたお客様の間では非常に有名なプレイヤーだったと認識しております。
―― 1人で数億円課金していた、といううわさもありますがこれは事実でしょうか。
お客様個人に関する情報なので詳細はお答えできません。ただうわさだったり、正確性が定かではない情報にはあらためてご注意いただければ、と考えております。
―― お知らせ内で「引退の意思は固いので引退は撤回しない、という旨のお問い合わせもいただいております」とありましたが、これは運営側からichiさんに引退について問い合わせたということでしょうか。
別件でカスタマーサポートへのお問い合わせがあり、そのやりとりの中で、このようなご発言をされておりました。
―― サービス終了のうわさについてもお知らせで回答していますが、これもichiさん引退に関連したものでしょうか。
こちらも詳細は不明ですが、ネット上含め、カスタマーサポートへのお問い合わせで、このような内容の文面を多く拝見いたしましたので、余計な混乱を避けるためにも、運営として正式に「サービスは継続する」というお答えを示すべきだと思い、今回のお知らせを掲載させていただきました。来年以降の企画などもすでに進んでおりますので、引き続き皆さまにお楽しみいただけるよう運営に努めてまいります。
―― 売上への影響はどれくらいと見積もっていますか。
こちらはお答えできません。もちろんサービスを継続して、よりお楽しみいただけるゲームとして運営に努めていくことは変わりございませんので、遊んでくださっているプレイヤーの皆さまは安心してプレイをしていただければと考えております。
あらためて課金構造を不思議がる声も
「戦国炎舞」運営がゲーム内で掲載した一連の「お知らせ」は、Twitterでも拡散され、「一体どんなユーザーなんだ」と驚く声や、少数の“超”重課金プレイヤーが支えるスマホ用ゲームの構造について、あらためて不思議がる声も多くみられました。
「戦国炎舞」は2013年4月にリリースされたスマートフォン用ゲーム。2014年以降はほぼずっとアプリランキングの10位圏内をキープしており、実は隠れた“化け物タイトル”として一部では有名でした。
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