ニュース
» 2016年11月20日 11時00分 公開

悪質「在宅ワーク詐欺」に消費者庁が注意喚起 在宅で稼げると思わせ高額な初期費用を請求

研修をさせた後、契約時にホームページ作成料として高額な初期費用や追加費用を請求してきます。

[宮原れい,ねとらぼ]

 内職(在宅ワーク)希望者に対して「ホームページ作成料」等の名目で多額の金銭を支払わせる詐欺について、消費者庁が手口を公開し注意を喚起しています

 調査により「株式会社システムネット」「株式会社ビジネスシステム(旧商号:株式会社ビジネスネット)」の2社が、消費者に対し不当な行為を働いていたことを確認。どちらも手口としては、ウェブサイト上で好条件の在宅ワークを提示し勧誘。数回の研修で稼げる気にさせた後、契約時に高額な初期費用(50万円)を請求してきます。


内職 在宅ワーク 詐欺 消費者庁 ホームページ 作成料 注意喚起 在宅ワーク事業者2社に関する注意喚起(消費者庁より)

 勧誘サイトでは「Webサイトのキャッチフレーズや文章の作成が主で、テキストをスマートフォンやPCで納品するだけ!」とうたい、研修では「こんなに反響があるなんてすごい」と褒め上げます。また、契約段階になって支払いを拒むと「○○さんなら月に100万円くらいは稼げますよ。50万円なら確実です」などと説き伏せ、場合によっては「会社に連絡するからな」と迫る場合もあるそうです。さらに契約を交わした後も、ホームページのバージョンアップという名目で100万円を請求してくるなど、追加の費用を求めてきます。

 消費者庁は対策として、契約時や契約後に突然多額の支払いを求める事業者や、将来の利益を保証したり返金保証をうたって支払いを要求する事業者には十分注意するようアドバイスしています。加えて上記と同様の手口が多発しているとして、文章作成の在宅ワークでは、自分の作成した文章の掲載状況が確認できない事業者との取引は避けること、他にも、預金残高を把握される可能性があるので「振込明細書」を送信させようとする事業者との取引は十分注意するようにとしています。

 また今後、事業者の名称を変えて同様の手口で行為を行う可能性も高いとのことなので、このような取引に関して不審な点があった場合は、お金を借りる前や支払う前に、消費生活相談窓口(消費者ホットライン電話番号:188)や警察(警察相談専用電話番号:#9110)に相談するようにしましょう。


内職 在宅ワーク 詐欺 消費者庁 ホームページ 作成料 注意喚起 おいしい在宅ワークの話には注意

(宮原れい)


関連キーワード

消費者庁 | 注意喚起 | 詐欺


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  2. 石橋貴明&鈴木保奈美が離婚報告 今後は“事務所社長と所属俳優”として「新たなパートナーシップ」構築
  3. 元ブルゾンちえみ・藤原史織、最新ショットに反響 「更に痩せた?? 可愛すぎる」「素敵です!! 足細いですね」
  4. 「美容師人生の集大成を見せる」 タンザニアハーフ女子を縮毛矯正したら「美容師ナメてた」「人生変わるレベル」と360万再生
  5. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  6. 怒られたシェパード、柴犬の後ろに隠れたけど…… でっかくて丸見えなしょんぼりワンコが応援したくなる
  7. 塚本高史、中2長女&小6長男の背の高さに驚き 「なんじゃこいつらの成長の早さは!」「俺身長抜かれるんか?」
  8. 「声出して笑った」「狂人度高くて好き」 自転車泥棒を防ごうと不吉そうな箱を自作→まさかの結末迎える漫画が話題に
  9. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  10. 基地で生まれ育った子猫、兵士が足踏みすると…… まねをして一緒に行進する姿がかわいい

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」