ニュース
» 2016年12月01日 16時35分 公開

オウム「あーらよっと」 最新の研究でオウムが道具を自作できることが判明

オウム「もっとダンボールをくれ」

[福田瑠千代,ねとらぼ]

 インドネシアに生息するシロビタイムジオウムが目的に合わせ道具を自作できることが判明したと、ウィーン獣医科大学が科学誌の「BIOLOGY LETTERS」上で発表しました。そんな隠れた才能があったとは。

最新の研究でオウムが道具を自作できることが判明 とっても器用

 ウィーン獣医科大学とオックスフォード大学の共同研究チームは透明な箱の中にエサを設置。箱の側面に小さな穴を開け、オウムが道具を使ってエサを取り出せるか実験しました。実験に用いられた道具の材料は「ブナの枝葉」「カラマツの木材」「ダンボール」「ミツロウ(ミツバチが作りだした天然のろう)」。実験に参加したオウムたちは必ずしもエサの取り出しに成功できたわけではありませんが、全員が「ブナの枝葉」を使った道具の作成に成功。「カラマツの木材」「ダンボール」を使った道具を作ったオウムも複数いました。ただし「ミツロウ」だけは使いこなせなかったようです。なお、詳細な実験結果は論文が全文掲載されている「BIOLOGY LETTERS」のWeb版でも確認できます。

最新の研究でオウムが道具を自作できることが判明 装置の見取り図(「BIOLOGY LETTERS」Web版より

 ウィーン獣医科大学のAlice Auersperg博士はリリース上で「材料ごとに異なる性質があり、道具を作るためにはそれぞれ異なった技術が求められたにもかかわらず複数のオウムが道具の作成に成功しました」「最も興味深かったのはダンボール。元の状態だと道具には適しておらず、オウムたちは自ら積極的に変形させる必要がありました」と語っています。

関連キーワード

ダンボー | インドネシア


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 人気動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」を第三者が商標登録し年10万円のライセンス契約を求める ZUNさん「法律に詳しい方に確認します」
  2. 華原朋美、“隠し子”巡る夫の虚言癖に怒り「私はだまされて結婚」 家を飛び出した親に2歳息子も「もうパパとはいわなくなりました」
  3. フワちゃん、指原莉乃同乗のクルマで事故 瞬間を伝える動画が「予想の10倍ぶつけてる」「笑い事ではない」と物議
  4. 「ゆっくり茶番劇」商標取得者の代理人が謝罪 「皆様に愛されている商標であることを存じておらず」「爆破予告については直ちに通報致しました」
  5. YOSHIKI、最愛の母が永眠 受けた喪失感の大きさに「まだ心の整理ができず」「涙が枯れるまで泣かせて」
  6. 「ディ、ディープすぎません?」「北斗担、間違いなく命日」 “恋マジ”広瀬アリス&松村北斗、ラストの“濃厚キスシーン”に視聴者あ然
  7. 有吉弘行、上島竜兵さんへ「本当にありがとうございますしかなかった」 涙ながらの追悼に「有吉さんが声を詰まらせるとは」
  8. 岩隈久志、高校卒業式でドレスをまとった長女との2ショットが美男美女すぎた 「恋人みたい」「親子には見えません」
  9. キンコン西野、勝手に婚姻届を出される 「絶対コイツなんすよ」“妻になりかけた女性”の目星も
  10. 子猫のときは白かったのに→「思った3倍柄と色出た」 猫のビフォーアフターに「どっちもかわいい!」の声