日本でいうところの110番で不適切な通報をする人がおり、困っているそうです。
INDEX
イギリスのロンドン警視庁が、2016年に発生したトンデモ緊急通報を発表しました。「お店の中に鳥がいます」という通報に至っては、もはやほっこり案件。

2016年のトンデモ通報を紹介
ロンドン警視庁によれば、クリスマス、年末年始は999番通報(日本でいうところの110番通報に相当)が増加するシーズン。本来ならば、発生している犯罪を報告するときや誰かが危険な状況に陥っているときなどに使用するべきものなのですが、不適切な通報が少なくないのだそう。
今回紹介されたトンデモ緊急通報は「猫がついてきます」「お店の中に鳥がいます」のようなほっこり案件から、「馬券売り場の閉店時間を教えてください」「緊急通報ではない警察の電話番号を教えてください」といった思わず「ググれ」と言いたくなるものまで全12パターン。以下に日本語訳したものを列挙します。
- ヒースロー空港にいます。私はタクシーにカバンを置いてきましたか?
- 窓の外にきつねがいます。危険かもしれないので、通報します。
- フィンズバリー・パーク駅に行って帰宅したいんですが、タクシー代がありません。家まで送ってくれませんか?
- お母さんが冷蔵庫の頭金を払ったんですが、届きません。納品日がころころ変わるんです。
- 建物を探しているのですが、見つかりません。どこにあるんですか?
- 不良品のヘッドフォンを返品したのですが、業者が受け取ってないといいます。
- お店の中に鳥がいます。でも、大丈夫です。今、誰かが追い出しました。
- 免許証を忘れました
- 犬のグルーミングをしてもらったら、トリミングの代わりにシェービングされました
- 私についてくる猫がいます。しかも、シューッと音を立てています
- 馬券売り場の閉店時間を教えてください
- 緊急通報ではない警察の電話番号を教えてください
ロンドン警視庁は12月19日からハッシュタグ「#ThinkBeforeYouDial」を使い、不適切な緊急通報の啓発キャンペーンをスタート。このような間違った使われ方でシステムが圧迫されると、本当に緊急事態に陥っている人に対応できなくなる可能性があるのだそう。日本で110番通報するときも、気をつけたいものですね。
緊急通報がつながらず、犯罪被害にあった人も実際にいるそうです

誰かが傷つくリスクがあるとき、脅されているとき、犯罪がおこなわれているときに999番通報を使うべきです

緊急事態でない場合は、999番通報を使用しないでください
(マッハ・キショ松)
advertisement