成人の日にメトロン星人たちが勝手に集結して「メトトーーク」を開催する暴挙 ひらかたパークのイベント「星人の日」について聞いてみた
マジかよ、ひらパー。
大阪・枚方市の遊園地「ひらかたパーク(通称:ひらパー)」が1月9日、「成人の日」にちなんだイベント、「星人の日」を開催。ウルトラセブンの意外な弱点を“星人”らが明かすなど盛り上がりました。
2017年も各所で新成人らを祝うイベントが催された成人の日。ひらパーにはウルトラセブンに登場した星人たちが「星人の日」だと勘違いし、大集合してしまいました。
トークショー「メトトーーク」では、司会のメトロン星人から「君たちは何のくくりですか?」と聞かれるとガッツ星人やイカルス星人らが「僕たちはウルトラセブン星人です!」と元気よく回答する一幕も。これ、テレビで見たことある。
トークショーにはウルトラマンオーブから「オーブオリジン」も登場。「ウルトラセブンは女性に弱い」という星人のアドバイスを受けて、「セブンさんを倒すなら女性を使うってのも手かもしれないな」などと悪ノリしたところ、いつの間にか背後に立っていたウルトラセブンから「それはいい考えかもしれないな」とご本人に聞かれてしまうという悲劇も。やっちまったなぁ、オーブオリジン……。
また現地でショーを撮影、Twitterへ投稿したなぉ なぉ(@EyesNao)さんによると、「ウルトラセブン内でメトロン星人が2つに裂かれたとき、540針縫った」というとんでもないトークも繰り広げられていたそうです。マジかよ。
ひらパー担当者に聞いた「星人の日」
これまでにもV6のメンバー・岡田准一さん(枚方市出身)を起用した広告などユニークな企画で知られるひらパー。「星人の日」担当者にお話をうかがいました。
――「星人の日」が生まれたきっかけをおしえてください
担当者:成人の日のゴロ合わせや、ひらかたパークが力をいれているウルトラマンなどの特撮ショーの実績から発案されました。実は今年で3回目なんです。
――今回ウルトラセブンの星人たちが集まったのはなぜでしょうか
担当者:今年ウルトラセブンが50周年を迎えるということからです。今回はメトロン星人をメインキャラクターに起用しましたが、昨年はダダをメインに据えていました。
――反響はいかがでしょうか
担当者:本当は怖いはずの星人ですが、今回はお子さまがたが喜んで一緒に写真を撮ってくださっていて良かったです。新成人の方も振袖やスーツでご来園してくださっていましたので、うれしかったですね。
――来年以降も「星人の日」を行われますか
担当者:今のところは未定です。
このように新成人にも人気だった大星人たち。来年の登場に関しては未定とのことですが、きっとひらパーならではの面白い企画で新成人たちを祝福してくれることでしょう。
画像提供:なぉ なぉ(@EyesNao)さん
(Kikka)
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