不審なドローンを強制着陸!? オーストラリアの会社が開発した「DroneGun」がすごい
近未来感ある。
» 2017年01月15日 15時20分 公開
[鈴木伊玖馬,ねとらぼ]
オーストラリアやアメリカに拠点のある企業が、空中に浮かんでいる不審なドローンを強制的に着陸させる「DroneGun」を開発した。空港を含む重要な施設近辺の警備やテロ対策に利用できるとアピールしている。
ドローンに照準を合わせてスイッチ押すだけで、ドローン本体とコントロール機の通信が阻害され、ドローンを強制的に着陸させるという仕組み。効果範囲は約2キロなので、かなりの範囲に対応できそう。停止されたドローンはゆっくり地面に落ちてくるため、後ほど回収し分析することができるとのこと。
「DroneGun」は棒状の機材が取り付けられ、照準で狙いをつけるという形状。背中に背負ったバックパック型の電源につながっている。ゴテゴテしたデザインが、SFチックで近未来の武器っぽさがありグッとくるものがある。
開発した企業は、この「DroneGun」以外にも、ドローンを探索する「Omnidirectional Sensor」など、さまざまなガジェットを製作している。
advertisement
関連記事
人間すら持ち上げるパワフルドローンを自作したクレイジーガイ、自ら吊り上げられて雪景色へ飛翔
ハイテクだけどメルヘンチック。絶景だらけ 2016年の「ドローン空撮写真ベスト20」
ドローン写真コンテストを開催しているDronestagramがベスト20を選びました。絶景しかない アフリカ大陸を3年間ドローンで撮影した映像が圧巻
動物だけじゃないアフリカの絶景。ドローン用の毛糸セーターが海外で販売 意味あるかはさておき冬場のアイツに暖かそう
一応バッテリーを暖める効果があるような、ないような。シャチがサメを食べる光景 ドローンでとらえた映像が話題
シャチがサメを口にくわえている様子を捕らえた映像が公開されています。ドローンとハンモックを組み合わせて“寝ながら飛べる”究極のダメ人間製造マシーン作ってみた
ちょっとだけ乗ってみたいかも。ドローン会社がクッキング動画を公開 調理器具はもちろんドローン
合理的調理方法。「大人の科学マガジン」最新刊のふろくはドローン なんと財布に優しい3980円!
うわああああッ、これは欲しいッ!!ドミノ・ピザ、空へ ニュージーランドでドローン配達を試験的に開始
日本にも来ないかな……。猫パンチおみまいしてやるにゃ! 迫るドローンに強烈な一撃がさく裂
秒殺とはこのことか……。GoPro用ドローン「Karma」、運転中にバッテリーが切れる不具合でリコールに
一部の製品で不具合が発覚。正常動作するものも含め、すべて回収のうえ全額返金で対応するとのこと。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
先週の総合アクセスTOP10
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」