危険な生物だらけの「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」開催 スカンクの臭い体感コーナーも

毒の体験コーナーが怖いけど気になる……!?

» 2017年02月09日 17時18分 公開
[マッハ・キショ松ねとらぼ]

 2014年に開催され約20万人を動員した「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」の続編となる「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」がサンシャイン水族館(東京都豊島区)で開催されます。入場料金は600円で、期間は3月16日〜6月25日まで。


画像 「もうどく展」が「痛(2)」になって帰ってきた!

 「刺す」「咬む」「中毒」などをテーマに毒を持つ生き物を紹介した前回(関連記事)から、展示する生物をすべて一新。今回は「防御するための毒をもつ生物」「毒を利活用する生物」「死亡例のある生物」をコンセプトに、ムカデの最大種「ペルビアンジャイアントオオムカデ」や、キバの神経毒で昆虫を捕獲する「コバルトブルータランチュラ」、タンパク毒を持ちながら観賞魚として人気が高い「ポルカドットスティングレイ」など約25種が紹介される予定です。

 また、触れたり嗅いだりと毒を体感できるコーナーも設けられ、調香師が再現したスカンクの分泌(ぶんぴつ)物の臭いを使った仕掛けなどが用意されます。……ち、ちょっと不安ですが、貴重な体験をできる機会になりそうです。


画像画像 左:ペルビアンジャイアントオオムカデ、右:コバルトブルータランチュラ


画像画像 左:ポルカドットスティングレイ、右:皮膚から刺激性の強い毒を分泌する「チョウセンスズガエル」


画像画像 左:1キロ先でも感じられる刺激臭を放つ「シマスカンク」、右:陸ガメで唯一毒を持つ「ミツユビハコガメ」

 また、水族館本館内の「ショップ アクアポケット」には毒々しさを覚えるほどにカラフルな「もうどく展2コラボレーションポップコーン」、スカンクをデザインした「オリジナルラバーキーホルダー」などが登場。「カナロア カフェ」には見た目に反して体に優しい「デトックスヨーグルト」をはじめとした特別メニューが販売されます。


画像 もうどく展2コラボレーションポップコーン(各種ともに540円)


画像 もうどく展2オリジナルラバーキーホルダー(486円)


画像 デトックスヨーグルト(350円/すべて税込)

マッハ・キショ松

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