おもしろカップ酒がたくさん。
みなさんは普段、日本酒を飲みますか? 日本酒を飲む人も飲まない人も、眺めているだけで楽しくなる「I LOVE SAKE 日本酒マニアック博 in 東京」が3月5日まで池袋で開催されています。イベント会場には、全国各地から取り寄せたマニアックな日本酒の数々が展示されており、女性モデルと一升瓶の組み合わせがグッとくるグラビア写真の展示や、全国のイケメン蔵元の写真も展示してあります。


酒蔵で働く男たちの素朴なダンディズムが収められています(展示写真の撮影:佐藤哲郎)

日本酒とグラビアアイドルの組み合わせは妖艶な魅力が満載(モデル:信太美月、展示写真の撮影:藤代冥砂)
会場内には、ユニークなネーミングの銘柄が多数展示してあり来場者の目を引いていました。中でもトップバッターとして強烈なインパクトを発揮していたのは「死神」という銘柄。この銘柄をつけた理由は、加茂福酒造(島根県)の蔵元が「死神」という落語が好きで、そこから命名したそうです。

「死神」
かたちがユニークな「菊乃井こけしボトル」は鳴海醸造店(青森県)が陶器にこだわって作った一本。

「菊乃井こけしボトル」
結婚祝いにもオススメ(?)の「結婚の格言/五橋」は、酒井酒造(山口県)の杜氏が懇意にしている飲食店店主の結婚祝いに贈ったオリジナル酒。

「結婚の格言/五橋」
銘柄名は「ビクトル投げからの膝十字固め」。総合格闘家・アンドレイ・コピィロフの得意技らしいですが、こちらの写真はご本人ですか?

「ビクトル投げからの膝十字固め」
そして、会場内で最も興味をもったのは、全国各地から取り寄せたご当地カップ酒の数々。カップ酒といえば、いつでも気軽に飲めることから中高年に人気ですが、若者にもオススメのカップ酒が全国にはたくさんあるそうです。会場では、「カワイイ」という切り口で全国各地のご当地カップ酒が紹介されていました。

ご当地カップ酒

牧野酒造(群馬県)の「榛名山ぐんまちゃんカップ」

角星(宮城県)の「別格 ホヤぼーや ワンカップ」

西堀酒造(栃木県)の「開運 おやまくま 純米吟醸酒」

宗玄酒造(石川県)の「宗玄 隧道蔵カップ(上撰・純米酒・剣山)」

一品(茨城県)の「すーぱーそに子のカップ酒 白濁酒」

麗人酒造(長野県)の【清酒諏訪姫】フィギュアセット「宴(うたげ)」バージョン
乗り物をプリントしたカップ酒もありました。

吉乃川(新潟県)の「吟醸 上越新幹線E4系カップ」
こちらは、ゲゲゲの鬼太郎ファンにオススメのカップ酒。

千代むすび酒造(鳥取県)の「目玉極楽カップ」
ご当地カップ酒だけでなく、多彩な分野で活躍する30人のクリエイターによって創作された「デザイン・ワンカップ」も展示・販売されていました。その中でも、個人的には「酒と女神」というタイトルのJUN OSON(イラストレーター)さんの作品がオシャレなデザインで気になりました。

「酒と女神」
蛭子能収さんの作品も。タイトルは「みんな幸せ?」で、いろいろな人がお酒を飲む場にいることを意識して書いたそうです。

蛭子能収さんの作品「みんな幸せ?」
見ただけで楳図かずおさんだと分かるこちらの作品のタイトルは、「楳図かずおの恐怖ぬりえ『ヘタに塗らないでー! わたし“洗礼のさくら”よ!! イヤーッ、やめてー!!!』」。

「楳図かずおの恐怖ぬりえ『ヘタに塗らないでー! わたし“洗礼のさくら”よ!! イヤーッ、やめてー!!!』」
会場内には日本酒の試飲コーナーもあり、日替わりで厳選された日本酒を楽しむことができます。私も4種類の日本酒を試飲したのですが、甘口に辛口、甘酒までいただいて、ほろ酔いでイベントを堪能できました。

2月19日と2月24日には、豪華ゲストによる楽しいトークイベントも開催されるので、そちらも見逃せません。皆さんも、見てよし飲んでよしの日本酒のディープな世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
「I LOVE SAKE 日本酒マニアック博 in 東京」
- 開催日時:2017年2月10日〜3月5日 10時〜21時(2月15日は休館/最終日は18時閉場/入場受付は閉場の30分前まで)
- 会場:池袋パルコ 本館7階 PARCO MUSEUM(パルコミュージアム)
- 参加費:一般500円・学生400円・小学生以下無料
※有料入場の方には、日本酒または甘酒のちょこっと試飲付き! 日本酒の試飲をご希望の方は顔写真付き身分証をご持参ください。未成年の方、泥酔されている方、自動車や自転車を運転される方、顔写真付き身分証明書をお持ちでない方は日本酒を試飲いただけません。
(平原健士/LOCOMO&COMO)