「ヤッホー^^ ご飯いこうよー!」 オジサンが書きそうな文章を解説したイラストツイートに反響続々

魚でもひぐらしのキャラでもなく、本物のオジサンについての真面目な解説です。

» 2017年04月02日 14時16分 公開
[Kikkaねとらぼ]

 やたらとご飯に誘う――、聞かれていないのに自分語り――など、いかにもオジサンが書きそうな文章を分かりやすく解説したツイートが話題になっています。

 イラストで「オジサンになりきろう講座」を紹介しているのはすれみ(@_Smitter2)さん。“オジサンが送ってきそうな文章”を目指して、まずはオジサンの特徴を学びます。

 まずオジサンは返信がなくてもどんどんメッセージを送ってきます。そして「そろそろご飯行こうよ ご要望とかはあるのかな?」などやたらとご飯に誘ってきます。またイケてるオレを演出するためか、「可愛すぎ 反則だよ〜笑」などとほめ方が絶妙にキモかったり、最初は「ちゃん付け」で接してきたのに突然呼び捨てにしてきたりと独特のセンスで接してきます。確かにこういうメール、見たことあるなぁ……。


オジサンクソリプ まずはオジサンの書く文章の特徴を学ぶ

 そしてこれらのオジサンには、大きく分けて4つのタイプが存在しているといいます。まずはとにかく絵文字が大好きな「絵文字乱用オジサン」。連絡がマメなのが特徴だといい、その辺のオジサンよりはケータイ使えるぜアピールをしてきます。

 次に顔文字使いのプロ、「顔文字乱用オジサン」。(^_^;)や(^_-)-☆といった相手をイラつかせる絵文字の使い手です。そして表情が分からないため恐怖感をあおるのが「句読点オジサン」です。「よく頑張ったね。えらいえらい。」などたまにカッコいいことを言ってくるのがなおさら怖いです。

 最後は昔ヤンチャしてた系が多いという「若作りオジサン」。「今日もチョー寒いね〜」などサラッと寒いキーワードを盛り込みつつ、「俺もマイちゃんのために頑張るよ〜! なんちゃって!」とオレを一人称にするオジサンです。

 と、なんとなくオジサンが書く文章がつかめてきたら、いくつかの定型文を作っていきます。この定型文をベースにオリジナリティーをプラスできればあなたも一人前のオジサンに。


オジサンクソリプ あなたはどのタイプにする?

例文:あいさつ+応援

 あいちゃんオハヨー 今日も頑張ってね!

例文:褒め+自分が参った表現

 可愛すぎ! 今から寝ようと思ってたのに、目が覚めちゃったよ!(◎_◎;)笑 どうしてくれるんだ!^^;

例文:あいさつ+疑問+お誘いの場合

 ヤッホー 何してる? 突然だけど、あみちゃんはおすし好きカナ?^^; 土曜日ご飯行こうよ!


オジサンクソリプ 量産されるオジサンテンプレ

 またすれみさんが「このツイートのリプライ欄であなたのオジサンの文(クソリプ)を待ってます」と書いたところ、50件以上のクソリプが寄せられました。

 これには当初「リプライ欄めっちゃ面白いからみんな見て」と喜んでいましたが、次第に普通のツイートにもオジサンクソリプが来るようになったという弊害についても触れています。相手はオジサンの心を持っているから仕方がないですね……。

オジサンっぽい文章のクソリプ

 

 近年ネット上では「ワイは〜」「〜ニキー!」などのキーワードを使った「なんJ語」が流行しつつありましたが、次はオジサン文章ブームが来るかもしれません。なんちゃって笑。

画像提供:すれみ(@_Smitter2)さん

(Kikka)

関連キーワード

オヤジ | 解説 | Twitter | イラスト | なんちゃって


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2504/25/news022.jpg 足の悪い母のため、庭に作った小道→100均アイテムで雰囲気ガラリ 天才アイデアに「すごい!」「真似します」
  2. /nl/articles/2504/26/news046.jpg 身長が足りず、東京ディズニーシーのアトラクションに乗れなかった少女→17年後……「やばい泣いちゃう」キャストの“神対応”に反響
  3. /nl/articles/2504/26/news011.jpg 余りがちな“紙袋”→2カ所切り込みを入れるだけで…… 「天才」「めっちゃ良い!」目からウロコの活用法が140万再生【海外】
  4. /nl/articles/2504/25/news168.jpg 「こんな事態記憶にない」 小柳ルミ子、低調だった“NHK生歌唱”の原因とは…… 舞台裏で信じがたい“声帯トラブル”に「悔しくって悔しくって」「言い訳も出来ず」
  5. /nl/articles/2504/17/news162.jpg 築53年家賃4万円・何てことない団地のドアを開けると…… まさかの空間出現に驚きの声「素敵」「ここまでお洒落に」
  6. /nl/articles/2504/26/news017.jpg 雨の中、ガクガク震えて泣く生後2週間の子猫→3年後、“驚きの姿”に「何この格好」「え、人ですよね?w」
  7. /nl/articles/2504/26/news040.jpg テレビで“ミスド特集”を見た妻、ドーナツを買ってくると…… 夫も驚きの“まさかの光景”に「すごい」「そんなことあるんだw」
  8. /nl/articles/2504/26/news054.jpg 「絶対にこれがいい!」 わが子が“即決”した裁縫セットにママは「本当に……?」 ひときわ異彩を放つデザインに反響続々
  9. /nl/articles/2504/25/news018.jpg “恋”をした46歳男性→思い切ってイメチェンしたら…… 「これが俺?」まさかの仕上がりに仰天「美容師さん最強」
  10. /nl/articles/2504/24/news021.jpg ママ「昔は可愛かった」→娘は疑っていたが…… 1171万再生された当時の姿に「女優レベルやん」「元モデルは強すぎる」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「成長したらそのうち襲ってくる」と言われたワニ、16年後……→ 280万回再生を突破した驚きの姿に「初めて見た」の声
  2. 【大阪万博】皇后さま、帽子から靴までブルーとピンク 天皇陛下のネクタイと“連日おそろいコーデ”
  3. 飲み終えた“コーヒーかす”→捨てずに石と混ぜると、1カ月後…… 「感動」目からウロコの裏ワザに「やってみよう」
  4. 人里離れた山にカメラを設置→1週間後…… 「なんで?」映っていた“意外すぎる住人”に「笑った」「実在していたのか!」
  5. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  6. 「ウソだ…」「言葉が出ない」 幼少期から絵を描き続けた少年→15年後…… 大人になって描いた絵が100万再生【海外】
  7. 湘南の砂浜に打ちあがった“超危険生物”を飼育したら…… 貴重な姿に「初めて見ました」「かっこいい」と大反響→2年後の現在について話を聞いた
  8. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」話題になった飼い主に聞いた
  9. 万博「ミャクミャク」記念500円硬貨、金融機関での「品切れ」&高額転売相次ぐ…… 5倍以上の金額で出品される事態に
  10. マクドナルド、次回ハッピーセットコラボに「争奪戦すごそう」 品切れや転売の懸念も「1個でいいから欲しい」「たくさん作って」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 【べらぼう】“問題のシーン”、「子供に見せられない」 身体張った27歳俳優へ「演技やばくない?」
  2. 「恩師ビックリするやろなぁ」 中学3年で付き合い始めた“同級生カップル”が10年後…… まさかの現在に反響
  3. 「本当に迷惑」 宅急便の「不在連絡票」と酷似のチラシが物議…… ヤマト運輸「配布中止申し入れ」
  4. 「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
  5. 雑草ボーボーの運動場に“180羽のニワトリ”を放ったら…… 次の日、まさかの光景に「感動しました」「すごい食欲」
  6. 40歳・女性YouTuber「18年間、脇毛を処理していない」→“処理しない理由”語る 「脇のみならず……」
  7. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  8. 息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
  9. Koki,、豪邸すぎる“木村家の一室”がウソみたいな広さ! 共演者も間違えてしまうほどの空間にスタジオビックリ「コレ自宅!?」「ちょっと見せて」
  10. 使わない靴下をザクザク切って組み合わせると…… 目からウロコの再利用法が2500万再生「とてもクリエイティブ」【海外】