「ヤッホー^^ ご飯いこうよー!」 オジサンが書きそうな文章を解説したイラストツイートに反響続々
魚でもひぐらしのキャラでもなく、本物のオジサンについての真面目な解説です。
やたらとご飯に誘う――、聞かれていないのに自分語り――など、いかにもオジサンが書きそうな文章を分かりやすく解説したツイートが話題になっています。
イラストで「オジサンになりきろう講座」を紹介しているのはすれみ(@_Smitter2)さん。“オジサンが送ってきそうな文章”を目指して、まずはオジサンの特徴を学びます。
まずオジサンは返信がなくてもどんどんメッセージを送ってきます。そして「そろそろご飯行こうよ ご要望とかはあるのかな?」などやたらとご飯に誘ってきます。またイケてるオレを演出するためか、「可愛すぎ 反則だよ〜笑」などとほめ方が絶妙にキモかったり、最初は「ちゃん付け」で接してきたのに突然呼び捨てにしてきたりと独特のセンスで接してきます。確かにこういうメール、見たことあるなぁ……。
そしてこれらのオジサンには、大きく分けて4つのタイプが存在しているといいます。まずはとにかく絵文字が大好きな「絵文字乱用オジサン」。連絡がマメなのが特徴だといい、その辺のオジサンよりはケータイ使えるぜアピールをしてきます。
次に顔文字使いのプロ、「顔文字乱用オジサン」。(^_^;)や(^_-)-☆といった相手をイラつかせる絵文字の使い手です。そして表情が分からないため恐怖感をあおるのが「句読点オジサン」です。「よく頑張ったね。えらいえらい。」などたまにカッコいいことを言ってくるのがなおさら怖いです。
最後は昔ヤンチャしてた系が多いという「若作りオジサン」。「今日もチョー寒いね〜」などサラッと寒いキーワードを盛り込みつつ、「俺もマイちゃんのために頑張るよ〜! なんちゃって!」とオレを一人称にするオジサンです。
と、なんとなくオジサンが書く文章がつかめてきたら、いくつかの定型文を作っていきます。この定型文をベースにオリジナリティーをプラスできればあなたも一人前のオジサンに。
例文:あいさつ+応援
あいちゃんオハヨー 今日も頑張ってね!
例文:褒め+自分が参った表現
可愛すぎ! 今から寝ようと思ってたのに、目が覚めちゃったよ!(◎_◎;)笑 どうしてくれるんだ!^^;
例文:あいさつ+疑問+お誘いの場合
ヤッホー 何してる? 突然だけど、あみちゃんはおすし好きカナ?^^; 土曜日ご飯行こうよ!
またすれみさんが「このツイートのリプライ欄であなたのオジサンの文(クソリプ)を待ってます」と書いたところ、50件以上のクソリプが寄せられました。
これには当初「リプライ欄めっちゃ面白いからみんな見て」と喜んでいましたが、次第に普通のツイートにもオジサンクソリプが来るようになったという弊害についても触れています。相手はオジサンの心を持っているから仕方がないですね……。
オジサンっぽい文章のクソリプ
近年ネット上では「ワイは〜」「〜ニキー!」などのキーワードを使った「なんJ語」が流行しつつありましたが、次はオジサン文章ブームが来るかもしれません。なんちゃって笑。
画像提供:すれみ(@_Smitter2)さん
(Kikka)
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