スマホから遠隔操作できるスマートボール登場 外出中もペットを遊ばせてはしゃぎっぷりを見られるぞ

ペットの首に付けて運動量を把握できるモーションセンサーも付属。

» 2017年04月11日 09時00分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 転がる玉にペットがじゃれつく様子は、眺めていて飽きないものです。これを外出中でも楽しめるスマートボール「Pebby」が、クラウドファンディングサイトのIndiegogoに登場しました。スマートフォンから遠隔操作し、内蔵カメラでペットの様子をモニターできます。


セット 本体・充電器・モーションセンサーのセット。Android・iOS対応の専用アプリは無料でダウンロード可能

 手動または自動で転がし、ペットを楽しませられるボール。広角レンズや通信装置が内蔵されており、ペットが遊ぶ様子をスマホの専用アプリで見られます。本体はポリカーボネート製のケースに包まれており、耐衝撃性や防水性を実現。転がるときはケースだけが回りカメラの位置はほぼ維持されます。転がるからといって、酔いそうな映像が撮影されるわけではなさそうです。


遊び ワイヤレスで操作し、外出時でも自宅のペットを遊ばせることが可能

カメラ カメラを通して、遊ぶペットの様子が見られます

 内蔵のレーザーポインターを床に照射し、ペットに追わせる遊びも可能。ほかにも、スマホからペットに呼びかけたり、自走で充電器へ移動させられたりと、多彩な機能を備えています。デザインを8種類に変更することも可能。


レーザー レーザーを床に照射して、ペットに追わせる遊び

充電 充電のときは転がって充電器へシュポーン。ワイヤレス充電が採用されています

デザイン デザインは8種類から選択可能。交換用のカバーも別途用意されています

 本体には充電器のほか、ペットに付けるモーションセンサー「PebbyCollar」も付属。ペットの運動量を計測し、アプリで集計データを確認することができます。


モーションセンサー モーションセンサーを首輪などに装着

グラフ ペットの運動量などを、グラフで確認できる

 本体セットは189ドル(約2万1000円)の支援で入手可能。カスタマイズ用のカバーは15ドル(約1700円)です。支援者には11月ごろに配送される予定。


(沓澤真二)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」