鹿しか集まらない奈良県民向けマストドン 鹿の数が奈良公園の1100頭を超える、TLが鹿せんべい祭に

立ち上げ人もあきらめて名前を「奈良トドン」から「鹿トドン」に変更しました。

» 2017年04月28日 22時37分 公開
[黒木 貴啓ねとらぼ]

 マストドンで奈良県民のためのインスタンスを立ち上げたものの、集まるユーザーがみんな鹿になりきって鹿のような発言しかせずカオスなことになっていた「奈良トドン(現:鹿トドン)」(関連記事)。4月28日のお昼ごろユーザー数が1100を超えたのですが、奈良公園にいる鹿の数1100頭に達したということで、タイムラインは鹿たちの祝杯ムードで盛り上がっています。

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 鹿せんべいの咀嚼(そしゃく)音で盛り上がるTL。なぜなら……

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 参加している鹿(ユーザー)の数が奈良公園にいる1100頭を超えたから! おめでシカ〜!!

 「奈良トドン」は4月19日に奈良のWeb制作企業「INVOLVE」代表の吉村浩嗣さん(@hirotsugun)が制作。奈良県民で集まって楽しむためのインスタンスだったのですが、1人の「鹿」というユーザーが「誰でもいいから俺と鹿を代わってくれ」「鹿にさえ生まれなけりゃ俺はもっと」など情緒不安定なトゥート(投稿)をし続ける恐ろしい場となっていました。

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 すべての元凶である「鹿」。情緒不安定であることに定評がある

 吉村さんがTwitterでこの状況を知らせたところ、奈良トドンには「山鹿」「鹿なるもの」「かろうじて鹿」「人だったヘラジカ」など鹿になりきるユーザーが押し寄せることに。500近い鹿たちが「せんべえうめぇ」「パリパリッ」と鹿めいた発言をし続ける鹿ワールドになり、吉村さんも「完全にこんなはずじゃなかった」と悲鳴をあげていました。

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 鹿ワールド誕生

 その後吉村さんは覚悟を決めたのか、24日にはユーザー数を「○○頭」と鹿の単位で数え、奈良公園と同じ1100頭を目指し始めます。さらに26日には奈良活性化につながるとの理由でインスタンス名を「鹿トドン」に変更、日本全国さらには全世界の鹿を受け入れることを宣言しました。「進撃の鹿たちによって奈良県民が壁の内側に追いやられてしまった形であり正直こんなはずじゃなかった」と悔しい(?)思いも口にしています。

 鹿は増え続け、28日にめでたく1100頭を突破。タイムラインにはお祝いの鹿せんべいが振りまかれ、「パリパリパリパリパリ」と鹿が咀嚼(そしゃく)音を発しまくる鹿パーティーと化しました。

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 お祝いとして鹿せんべいを食べまくる鹿たち

 吉村さんは鹿たちからは「長」と呼ばれており、いつも普通の人間らしいことを書き込むたびに「長だ、あいさつせねば」「ペコリ」とお辞儀されています。1100頭を突破したことを報告すると「長万歳」「長万歳」「長万歳」と鹿たちから一斉に祝福されました。なんだこの狂ったユートピアは。

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 報告する長

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 角で万歳しまくる鹿

 今の心境を吉村さんに取材したところ、次のようにコメント。

 「鹿に占領されてしまった僕のインスタンスは、リアル奈良公園1100頭を突破して今なお鹿達が増えている次第であります。鹿の襲来により鹿トドンに名称を変更いたしましたが、奈良を元気にしたいという思いは変わっておりません」とコメント。「GWに奈良に行くという鹿も現れたりして、すごくうれしいです。鹿トドン内には優しい鹿達が『奈良の魅力ある情報』をたくさん発信してくれているので是非遊びに来て下さい」

 長の鏡だ……!

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 「鹿」はというと……

 ちなみに鹿トドンのきっかけでもある「鹿」は、1100頭突破時に「あー」「おめでとう」「菊川怜」と、相変わらずの情緒不安定ぶりでお祝い。現在も「明日朝起きたら鹿じゃなくなってますように」「鹿をやめたい」「マッコウクジラでもいい」とトゥートし、周囲の鹿からは「原初」という呼び名で敬意を払われるなど孤高の存在感を放っています。鹿トドンの混沌はまだまだ続く。

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 「原初」扱いされる「鹿」。シシ神様かよ

鹿トドン 奈良トドン マストドン 鹿 鹿トドンはまだまだ続く

黒木貴啓


関連キーワード

マストドン | お祝い | 不安 | パーティー | 取材 | 祭り


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小泉進次郎、生後3カ月の長女を抱く姿に「貴重なパパの顔」 2023年末には小泉元首相の“幸せじいじ姿”も話題に
  2. 庭にアジサイがあるなら知っておくべき!? 春になる前に急いでやりたい“大きな花を咲かせる”お手入れ術に反響続々
  3. 生まれたばかりの孫に会いに来た両親、赤ちゃんを見た瞬間号泣し…… 幸せあふれる光景に「一緒に泣いちゃいました」
  4. つんく♂、「僕の大好きな妻」と元モデル妻の貴重ショット公開 「めちゃくちゃお綺麗」と反響
  5. 小泉純一郎元首相、進次郎&滝クリの第2子“孫抱っこ”でデレデレ笑顔 幸せじいじ姿に「顔が優しすぎ」「お孫さんにメロメロ」
  6. 「ずっと手を触って」「強烈な口説きが」 グラドル、元K-1王者のセクハラ行為を“告発”→反論しバトルに 「引っ込んどけよロバは」謎の容姿罵倒で流れ弾も
  7. 2歳娘、帝王切開で入院するママの前では強がっていたが…… 離れてから号泣する姿に「いじらしくて可愛くて朝から泣いた」
  8. 業務スーパーの“高コスパ”人気冷凍商品に「基準値超え添加物」 約1万5000個販売……自主回収を実施
  9. 長女と赤ちゃんの夜のルーティンが「可愛いしか言えん」 愛が強すぎな姉から逃げる姿に「嫌いじゃないのねw」「素敵な姉妹」
  10. 「ほんと愛でしかない」「心から尊敬します」 “6男7女の大家族”うるしやま家のスーパーママ、“15人分のお弁当作り”が神業レベルで称賛の声
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  2. パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
  3. “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
  4. 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
  5. 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
  6. 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
  7. 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
  8. “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
  9. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
  10. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」