絶対にとれない染料(?)を塗りたくったテレ朝ディレクター 全身が真っ青に染まりアバター化、その後どうなったか聞いた
ディレクターが一番現地人ぽかった。
テレビ朝日で放送中のバラエティー番組で、部族の暮らしに潜入中だったディレクターが「絶対にとれない染料」を全身に塗りたくり、全身が真っ青に染まるという事件が発生。ネットが騒然となりました。
話題になっているのは、「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」5月2日放送分でのワンコーナー。アマゾンで暮らすシピボ族に潜入中の人気ディレクター・友寄隆英さんがシピボ族から美容に良いという「ウィト」という果物を紹介されます。
なんでも食べ、なんでも試す破天荒ディレクター・友寄さんは勧められるがままに、ウィトを食べ「粘り気のあるパパイヤを野生にした感じ」とコメント。
さらに美白効果があると聞き、顔や髪、腕や脚など全身に塗りたくります。その様子を見てニヤニヤと笑うシピボ族の様子に違和感を覚えるスタジオ出演者たちでしたが、それとは対照的に友寄ディレクターはエンジン全開。
「美容ありがてぇ」と言いながらガッツリとウィトを塗り込んでいきます。しかし、これはシピボ族のジョーク。実はウィトは強力な染料の一種で、「入れ墨を入れるためのインク」なのだと明かされます。最初は「テレ朝クビになっちゃうよ、下手したら。顔面全部タトゥー入ってんねんもん」と笑っていたものの、2時間ほどで友寄ディレクターの肌は青っぽく変色。コーディネーターから「あなた青くなってるよ、一生懸命洗っても取れない」と告げられ、充血した目で「目も痛い……やっちゃった……」と肩を落としました。
その後、川の水や泥水で顔を洗いまくりまくりますが、アバター状態は改善せず。部族から「一生とれないよ」といわれたうえ、ウィトを塗った患部が発熱していることや頭痛がすることも明かしました。しかし、ガッツあふれる友寄ディレクターは「塗ったことは後悔していない」と断言。最後はラッツ&スターの「めっ!」ポーズを取る余裕も見せました。
放送後、ネット上では「血色の悪いアバター」「全力すぎだろ」「頭おかしいこの人」「絶対取れない染料なんてあるのか」などさまざまなコメントが寄せられましたが、最も多かったのは友寄ディレクターを心配する声でした。
テレ朝に聞いてみた友寄Dの安否
テレビ朝日広報部に「友寄ディレクターはどうなったのか」問い合わせてみたところ、「番組ディレクターに健康被害はでておりません」とのこと。
また「詳細に関しては、現在進行中の番組の制作過程になりますのでお答えは控えますが、今後の放送を引き続きご覧頂ければと思います」と回答しました。今後も友寄ディレクターがどんな破天荒ぶりを見せつけてくれるのか、楽しみですね。
(Kikka)
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