ニュース
» 2017年05月11日 20時25分 公開

リスにキツネにニホンジカ 八ヶ岳で暮らす野生動物の写真展が山梨県・清里のミュージアムで開催

息づかいまで聞こえてきそう。

[神奈川はな,ねとらぼ]

 ニホンリスやヤマネなど八ヶ岳に暮らす野生動物を撮影してきた自然写真家・西村豊さんの個展「八ヶ岳 生きもの ものがたり」が、7月1日〜12月3日に清里フォトアートミュージアム(山梨県北杜市)で開催されます。

八ヶ岳生きものものがたり 八ヶ岳 生きもの ものがたり「青いクルミをくわえたニホンリス」

 展示されるのは未発表作品を含む約200点。ホンドギツネ、ニホンジカ、ニホンリスなどの写真の他、児童向け写真絵本「よつごのこりす」シリーズも見ることができます。

 西村さんは写真家活動と同時にヤマネやタヌキなど八ヶ岳の野生動物の救護と野生復帰活動を行っており、今回の個展では保護した赤ちゃんヤマネを森に返すまでの貴重な記録も展示されます。

八ヶ岳生きものものがたり 「3匹のニホンリスの子ども」
八ヶ岳生きものものがたり 「新芽を食べようと手を伸ばすニホンリス」
八ヶ岳生きものものがたり 「ホンドギツネの子ども」
八ヶ岳生きものものがたり 「サルノコシカケに乗るヤマネ」

 西村さんは京都生まれ。長野県に移住した当時は動物嫌いでしたが、ある満月の夜にキツネの鳴き声を聞いたことで野生動物の神秘に触れて撮影を始めたとのこと。撮影の際は餌付けはせず、野生の「日常」にこだわっているそうです。

風のない日に、耳を澄ませば、リスがクルミをかじる音が聞こえてきます。それは、生きものからのすてきな「おくりもの」 ― 西村 豊

八ヶ岳生きものものがたり 「落ち葉の中で見つけたクルミ」

 会期中は西村さんによるトークや入館無料デー、ヤマネポストカードのプレゼントなどの関連イベントが予定されています。館内にはリスの歯形のついたクルミや松ぼっくりが展示され、子どもが遊べるコーナーも用意されるそうなので、ファミリーで訪れても楽しめそうです。

八ヶ岳生きものものがたり 「干し柿・岩波農園」
八ヶ岳生きものものがたり 「数珠のように干された渋柿」
八ヶ岳生きものものがたり 「ニホンジカ 雄の集団」
八ヶ岳生きものものがたり 「ごたっ子の田んぼ」より《足でしろかき》
八ヶ岳生きものものがたり 「ごたっ子の田んぼ」より《刈り取った稲をかつぐ》
八ヶ岳生きものものがたり 「ごたっ子の田んぼ」より《田んぼリンクでスケート》

西村豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」

会期:7月1日〜12月3日

会場:清里フォトアートミュージアム

休館日:毎週火曜日、7・8月は無休

開館時間:10時〜18時(入館は17時30分まで)

入館料:一般800円、学生600円、中・高生400円、小学生以下無料(団体割引・家族割引あり、友の会会員無料)


(C)Yutaka Nishimura

関連キーワード

動物 | 写真 | 芸術 | 子供 | 撮影 | イベント | 京都 | 写真展


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」