アメリカ合衆国大統領によるSNS投稿の削除を禁止する法案、通称「COVFEFE法」が提出される
可決されれば大統領のTwitter投稿が公文書となり、削除が不可能となる。
» 2017年06月13日 14時35分 公開
[エンジン,ねとらぼ]
民主党のマイク・クイグリー下院議員は6月12日、大統領がSNSなどに投稿した文章の削除を禁止する法案を提出しました。この法案は、大統領がTwitter等SNSへ投稿したメッセージを大統領記録法の下で公文書として扱い、その削除を禁止するというものです。
法案が提出された背景には、ドナルド・トランプ大統領がTwitterを利用して自身のメッセージを頻繁に発信している現状があり、クイグリー議員は「大統領が突然政治的な発言をSNSに投稿したならば、我々はそれを記録し、後のために保管しておかなければならない」と強く主張しています。
法案の正式名称は「Communications Over Various Feeds Electronically for Engagement(職務のための各種電子通信)」。5月31日深夜、トランプ大統領が「covfefe」という不思議な文字列を(おそらく誤って)Twitterに投稿し、世界中が首をかしげた事件が由来(関連記事)。投稿は数時間後には削除されていました。
(エンジン)
advertisement
関連記事
- トランプ米大統領が深夜に突然ツイートした謎の単語「covfefe」が流行 さんざんネタにされる事態に
寝落ち投稿かな? - 「首相」と「大統領」ってどっちが偉いの? そもそも何が違うの?
安部首相もミサイルを発射できるの? - トランプ大統領にフォロワー数勝負を挑む、謎の「玉ネギ」Twitterアカウント出現 4日間で約18万フォロワー
なお、トランプのフォロワー数は2000万以上。 - トランプ大統領がアクションフィギュアになって登場 リアルすぎて表情加工するアプリもばっちり認識
無限の可能性を感じる。 - 「妖怪惑星クラリス」、トランプ大統領復活やキャラ名に淫夢ネタなどどんどんリリースする気が感じらない流れに
“蟹澤貴洋”は本気でまずい。 - メリル・ストリープのトランプ批判スピーチにハリウッド喝采も、「過大評価されている女優」と揶揄(やゆ)されびっくり
ハリウッドはヒラリー・クリントン支持がほとんどでした。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
-
「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
-
鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
-
【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
-
おじいちゃん「昔はモテた」→孫は信じていなかったが…… “今では想像できない”当時の姿が140万再生「映画スターのよう」【米】
先週の総合アクセスTOP10
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」