ニュース
» 2017年06月14日 13時30分 公開

政府が男性に簡単な料理を提案する「おとう飯」始動 イクメン増加目指す施策に「労働時間の削減が先決」との指摘も

お父さんだって料理をしようにも、技術以前に時間がないとする意見が多数。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 内閣府男女共同参画局が、「おとう飯(はん)」キャンペーンを始動しました。男性へ簡単な料理を提案し、積極的に育児や家事に関わる「イクメン」の増加を目指す施策です。


おとう飯


 NHKの報道によると、日本では6歳未満の子どもがいる男性が1日あたり家事や育児に関わる時間が67分と、欧米各国の約3分の1。女性が活躍できる社会や働き方改革の実現に向け、政府は2020年までに150分へ引き上げる目標を掲げています。

 具体策として、「多少見た目が悪くても手間なく作れるおいしい料理」を「おとう飯」と名付け提案。ネットでの情報発信やイベントで普及啓発活動に取り組むとのことです。


おとう飯 おとう飯のコンセプト

 ネットでは「料理へのハードルを下げる意味はある」と好意的に受け止める声もありますが、政府の認識にズレを感じるとの冷ややかな反応が目立ちます。「調理法を説く前に、労働時間を削減して家事に割く時間を確保させてほしい」とする意見が多数。「調理ばかりが家事ではない」「冷蔵庫の在庫や後片付けを考えずに調理だけされても、結局あとの手間が増える」といった声も見られます。

 おとう飯は調理の参考にはなりますが、結局のところ家事の分担は、各家庭が事情に合わせてベターなやりかたを探るべきなのでしょう。


(沓澤真二)


関連キーワード

料理 | 家事 | 政府 | 子育て | イクメン | 労働時間 | お父さん


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2205/17/news099.jpg 「志摩スペイン村」微塵も人がいないのに突如トレンド入り 「にじさんじ」周央サンゴの“正直すぎるレポ”で話題に
  2. /nl/articles/2205/16/news173.jpg 「ゆっくり茶番劇」商標取得者が「使用料の支払いは不要」 権利は保持すると主張
  3. /nl/articles/2205/16/news094.jpg 「ゆっくり茶番劇」商標取得者の代理人が謝罪 「皆様に愛されている商標であることを存じておらず」「爆破予告については直ちに通報致しました」
  4. /nl/articles/2205/15/news045.jpg 人気動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」を第三者が商標登録し年10万円のライセンス契約を求める ZUNさん「法律に詳しい方に確認します」
  5. /nl/articles/2205/17/news016.jpg “はじめてのお散歩”にドキドキの子柴犬 二足立ちで飼い主にしがみつく姿がいとおしくてキュンとする
  6. /nl/articles/2205/16/news041.jpg 息子くんにかまってほしい元野良の子猫、必死にスリスリすると…… 抱きしめられる相思相愛な姿に癒やされる
  7. /nl/articles/2205/16/news157.jpg 亡くなった伯父から預かったSDカードを開いたらとんでもないものが―― 戦中・戦後の貴重なモノクロ写真が1万点以上、「これはすごい」と注目の的に
  8. /nl/articles/2205/16/news022.jpg 胸ポケットから保護子猫が「ひょこっ」 動物病院で目撃された光景に「キュン死させるつもりですか」の声
  9. /nl/articles/2205/16/news075.jpg 有吉弘行、上島竜兵さんへ「本当にありがとうございますしかなかった」 涙ながらの追悼に「有吉さんが声を詰まらせるとは」
  10. /nl/articles/2205/16/news079.jpg キンコン西野、勝手に婚姻届を出される 「絶対コイツなんすよ」“妻になりかけた女性”の目星も

先週の総合アクセスTOP10

  1. 人気動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」を第三者が商標登録し年10万円のライセンス契約を求める ZUNさん「法律に詳しい方に確認します」
  2. 華原朋美、“隠し子”巡る夫の虚言癖に怒り「私はだまされて結婚」 家を飛び出した親に2歳息子も「もうパパとはいわなくなりました」
  3. フワちゃん、指原莉乃同乗のクルマで事故 瞬間を伝える動画が「予想の10倍ぶつけてる」「笑い事ではない」と物議
  4. 「ゆっくり茶番劇」商標取得者の代理人が謝罪 「皆様に愛されている商標であることを存じておらず」「爆破予告については直ちに通報致しました」
  5. YOSHIKI、最愛の母が永眠 受けた喪失感の大きさに「まだ心の整理ができず」「涙が枯れるまで泣かせて」
  6. 「ディ、ディープすぎません?」「北斗担、間違いなく命日」 “恋マジ”広瀬アリス&松村北斗、ラストの“濃厚キスシーン”に視聴者あ然
  7. 有吉弘行、上島竜兵さんへ「本当にありがとうございますしかなかった」 涙ながらの追悼に「有吉さんが声を詰まらせるとは」
  8. 岩隈久志、高校卒業式でドレスをまとった長女との2ショットが美男美女すぎた 「恋人みたい」「親子には見えません」
  9. キンコン西野、勝手に婚姻届を出される 「絶対コイツなんすよ」“妻になりかけた女性”の目星も
  10. 子猫のときは白かったのに→「思った3倍柄と色出た」 猫のビフォーアフターに「どっちもかわいい!」の声