2012年からトレーニングを始め、トライアスロンに挑戦できるほどの身体能力に。
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アメリカ版「SASUKE」として知られるTV番組「American Ninja Warrior」に、パーキンソン病の男性(41歳)が出場。同病と戦うためにスタートしたトレーニングの成果で、病気どころか年齢さえ感じさせない見事な動きを披露しています。
Jimmy Choiさんがパーキンソン病と診断されたのは、27歳のとき。手の震えなどの症状から、ボタンを留めたり、靴ひもを結んだりといった日常的な動作に支障が出るようになりました。奥さんはその当時を「dark years(暗い時代)」と話しており、つらい日々を送っていたようです。しかし、Choiさんは2012年、同病と戦うためにトレーニングを開始。トライアスロンに挑戦できるまでに復活し、現在は娘と一緒に「American Ninja Warrior」の練習に取り組んでいるといいます。
同番組に出場したChoiさんは、まるでアスリートのような引き締まった身体を軽やかに動かし、最初の2つのエリアを突破。かすかに右手が震えているシーンもありますが、パーキンソン病とは思えない身体能力の高さです。……というか、41歳でここまで動ける人はそうそういないのでは?

パーキンソン病のJimmy Choiさん


昨年、娘と一緒に「American Ninja Warrior」の練習を始めたとのこと

「American Ninja Warrior」の最初のエリア。台から台へと飛び移って……

ジャンプして縄にぶら下がってクリア

今度は、ロープウェイのように移動してから棒に飛びつくエリア

やや危ないシーンもありましたが、ここも通過
Choiさんは、回転する円柱を平均台のようにわたる3つ目のエリアで水中に落下してしまい、残念ながらクリアはならず。ですが、番組司会者らは「(41歳、パーキンソン病という悪条件での挑戦は)全ての人を感激させるはずだ」「今夜の勝者は彼だ」と称賛のコメントを送っています。

3番目のエリアで脱落となりましたが……

パーキンソン病との戦いから手に入れた見事な身体能力に、観衆は拍手を送っていました
(マッハ・キショ松)