「ヤバいのがいた」 高速道路で運搬される巨大クワガタ像の迫り来る迫力

これはびっくりしてしまう。

» 2017年07月13日 08時55分 公開
[福田瑠千代ねとらぼ]

 高速道路で巨大クワガタ(のモニュメント)に遭遇したTwitterユーザーが投稿した写真が話題になっています。確かにこれはヤバい。

「ヤバいのがいた」 高速道路で運搬される巨大クワガタ像の迫り来る迫力 ヤバい

 ツイートを投稿したのはホリー@ドール爺さん。車道を走行中、トラックの荷台に積まれた巨大クワガタを発見。すれ違いざまに複数角度からの撮影に成功しました。

「ヤバいのがいた」 高速道路で運搬される巨大クワガタ像の迫り来る迫力 ゴゴゴゴ……
「ヤバいのがいた」 高速道路で運搬される巨大クワガタ像の迫り来る迫力 すごい疾走感

 同投稿に対しては「自分も見たことがある」と、全国の昆虫モニュメント目撃情報も寄せられています。クワガタ以外にもカブトムシ、ハチ、バッタなど、似たモニュメントがいろいろと存在するようです。


 実は今回話題になったモニュメントは、ステンレス彫刻家の中嶋大道さんが手掛けた作品「とてつもないもの」シリーズの1つ。ハウステンボスで7月15日から9月18日にかけて開催される「世界一美しい昆虫展2017」に合わせて展示予定だったもの。ハウステンボスではクワガタに加えて、カブトムシのモニュメントも設置されます。


 中嶋さんにお話を伺ったところ、ステンレスでできたクワガタの重さは約1600キロ〜1700キロ。保護者の目の届くところであれば、子どもが乗って遊ぶこともできます。制作は中嶋さんが1人で行い、1体作るのに他作品と平行しておよそ2年はかかるとのこと。想像以上の超大作でした。

 中嶋さんがこれまで手掛けた巨大モニュメントは80個ほど。昆虫以外にも恐竜やカタツムリなど、ユニークな題材のモニュメントが全国60カ所以上に設置されています。中嶋さんの公式サイトでは作品の設置場所をGoogleマップ上から検索することも可能です。

画像提供:ホリー@ドール爺(@Windy3300)さん

関連キーワード

ハウステンボス | ステンレス


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」