思い付いて実行するのがすごい。
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階段にバネを仕込めば昇り降りが楽になるのでは? そんな小学生が思い付きそうな発明を、アメリカのジョージア工科大学とエモリー大学が本気で共同開発してしまいました。


ちょっと良さそう
発想は実にシンプルで、階段を降りる際に体重をかけると段が体重で沈み込み、階段内に組み込まれたバネが収縮。再度登るために体重をかけるとバネの力が解放され、身体を持ち上げてくれます。

別角度からも

なるほど
登る際に膝にかかる負担は10.5%〜37.7%軽減。また、降りる際にもバネがクッションになり、足首にかかる負担が15.9%〜26%軽減されるそうです。
もともとは、開発者の72歳の母親が楽に昇り降りできるようにと筋力を補助する特殊な靴を開発しようとしましたが、母親が階段の昇り降りのためにわざわざそんな靴を履かないだろうと気付き、階段のほうに仕掛けを施すことにしました。

バネの反動を利用

ちょっとした補助で昇り降りが楽に
自宅などで1人で使うことを想定しており、エレベーターや階段昇降機の設置が難しい家庭にも取り付けやすいのが特徴とのこと。小規模な工事で設置できるため、お年寄りだけでなく、妊婦や手術からの回復過程の人など、一時的な補助のため利用するケースにも期待が寄せられています。また、試作品はアメリカ国立科学財団協力の下で制作されましたが、プロジェクト拡大に協力してくれるパートナーも探しているとのことです。
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