モフモフのウサギを抱っこし放題! ビル一棟まるごとウサギのテーマパークへ行ってきた
ウサギさんと抱っこしたり、添い寝したりできます。
猫カフェブームを受けて、動物と触れ合える店が増え続けている。今やインコやフクロウがいるカフェもあれば、ヤギと散歩したり、ペンギンがいるBARもある。そんな中、5階建てのビルがまるまるウサギと触れ合うためのスペースとして営業するウサギのテーマパークが浅草にあるという。その店とは、「Bunny's Theme Park HUTCH ASAKUSA(バニーズ テーマパーク ハッチ浅草)」だ。
まずは入場前に受付。体験できるプランが3つあり、8種類24匹のウサギを見て生態を学ぶプラン「HUTCH MUSEUM(ハッチミュージアム)」と、ミュージアムにいるウサギを時間無制限で抱っこし放題のプラン「HUG BUNNIES(ハグバニーズ)」、そして抱っこし放題で、さらにウサギとお部屋で遊んだり添い寝したりできるプラン「GREAT EXPERIENCE(グレートエクスペリエンス)」から選択できる。
せっかくなので、ウサギとの時間を目いっぱい堪能できる「GREAT EXPERIENCE」に決定 。価格は、抱っこし放題のプラン4000円にプラス1000円(30分ごと)だった。
店内に入ると、ムーディーな明かりの中にウサギハウスがズラリと並んでいる。この中から、お部屋へ連れて行くウサギを決めるのだ。
そこで、じっくりと眺めて吟味。今まで見たことない珍しいウサギがたくさんいる。かわいい……!
どのウサギも甲乙つけがたい良さがある。案の定、連れて行く一匹を決めかねていると、スタッフさんから「抱っこし放題なので、それぞれのウサギさんとの相性をみて好きな子を見つけてください」との助言を得た。
抱っこすることでみせる特別なしぐさや表情があり、より深く相性を計ることができるという。また抱く練習もかねており、慣れるとウサギとの接し方に自信が持てるようになり、楽しみも倍増するそうだ。抱き方もしっかりとレクチャーしてくれるため、すぐにうまく抱っこできるようなった。
アイラインが入ったドワーフホト以外にも、ピーターラビットのモデルとなったネザーランドドワーフや、耳のたれたライオンロップ、真っ黒のジャージーウーリーなど、たくさん抱っこ。どのウサギも小さくて、おとなしくて、フワフワで、近くで見るつぶらな瞳が、かわいすぎる!
それにしても、獣臭さがないのが不思議である。畳の香りがして、体もきれいだ。その理由を聞いてみると、どうやらエサとハウスに秘密があるらしい。エサは、イギリスのフードとアメリカから取り寄せた競走馬用の牧草を与えているため、体の中からキレイで健康になり、排せつ物から匂いが出にくい体になるとのこと。またハウスは、特許の最新技術を駆使した汚れが付着しにくい素材を採用し、床にはフルーツのエキスをコーティングした完全植物性無添加の特殊洗浄剤を使用しているため、汚れにくく清潔を保つことができるのだという。
さて、連れて行くウサギが決まると、専用のカゴに入れて部屋へと移動。部屋には赤いソファベッドとプロジェクターが設置されていた。ここではウサギと戯れるほか、インターネット、映画鑑賞、ゲームなどでのんびり過ごすことができる。
筆者が選んだウサギはというと、スタッフのイチオシ、ジャージーウーリーのくいーんちゃんだ。部屋に放すと、すぐにぴょこぴょこと寄り添ってくる。人懐っこくて本当にかわいい!
もう、たまらず、こうする。
その後は頭をなでたり、愛らしい姿を写真に収めたりして楽しんだ。また浅草の景色が望める屋上にも連れて行き、爽快な気分といやしを同時に体験した。ちなみに、時間内であれば、ウサギは何回でも交換可能。気になっていたもう一匹、ネザーランドドワーフのしんちゃんとも遊ぶことができた。
この店は、浅草という土地柄もあり、外国人からの人気も高い。スタッフによると、プライベートジェットでやってきたインドネシアの王族や、アメリカ空軍の同僚から薦められてやってきたエアフォースワンの乗組員など、バラエティに富んだ面々が来店しているという。時にはこの店のウサギが忘れられず、帰国後に販売してほしいとお願いされることもあるとか。世界中のウサギ好きを虜にするのも頷ける納得の充実感だった。
(伊佐治龍/LOCOMO&COMO)
関連記事
- 舞うウサギさんコンビがまさに天使 一緒にピョンピョンと跳ねる姿がもん絶するかわいさ
心が癒される……。 - 食パンクッションの上で遊ぶきょとん顔のウサギさんがかわいすぎる
短いお耳にぷっくりお顔。 - うさうさモシャモシャ! ウサギのまめじ君、お野菜のおいしさに鼻の穴までふくらませたかわいいお顔を披露
まめじ君はわかりやすい。 - モフモフのお尻に輝くシッポ タレ耳のうさぎ・まめじ君がずっと見ていたいかわいらしさ
ウサケツ最強。 - ちょっ今どうやって抜けた!? カメラが捉えたうさぎ脱走の瞬間
プリズンブレイクもびっくり。 - モッフモフなウサギさんの輪くぐり芸にびっくり! 眼福なもぐもぐシーンやおねんね姿も
モフフェッショナル。 - 「体ピカピカなったよー!」 毛づくろいの後にカメラを見つめてアピールするウサギさんにモフラーもん絶
モフラーほいほい。 - 利口でかわいい! ジェンガに参加するうさぎさん
ジェンガのピースを選ぶスキルが高いうさぎさんです。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
-
「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
-
イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
-
夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
-
水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
-
「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
-
「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
-
スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
-
工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
-
外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
- 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
- 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
- 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
- ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
- 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
- もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
- アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
- スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
- 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
- 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
- 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
- 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
- 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
- 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
- かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
- 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
- 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
- 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
- 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」