エレベーターの行先階ボタンをキャンセルする方法は? メーカー5社に聞いてきた
知ってると便利。
6階の会議室に行こうとエレベーターに乗り、ふと気がつくと、いつものくせで4階を押してしまっている、キャンセルしたい!
行き先階をキャンセルしたいとき、筆者はひたすら階数ボタンを連打していますが、そうしてもキャンセルできないことがあります。メーカーごとに操作が違うのでしょうか?エレベーター会社5社に聞きました。
会社名 | 操作方法 | 備考 |
---|---|---|
三菱 | 2回押し | キャンセル機能がないものもある |
日立 | 2回押し | 2006年以前は長押しも混在 |
東芝 | 2回押し | 2000年以前のものはキャンセルできない |
オーチス | ドアが開いている状態で2回押し | キャンセル機能がないものもある |
パナソニック(松下) | − | キャンセル機能なし |
三菱
キャンセルしたい階数ボタンを2回押しすれば取り消せます。キャンセル機能は設置主の要望で搭載するので、機能のないエレベーターもあります。
日立
2006年以降のエレベーターは、キャンセルしたい階数ボタンを2回押しすると取り消せます。2006年以前の古いものは、2回押しでキャンセルできるものと、長押しでキャンセルできるものが混在しています。
東芝
キャンセルしたい階数ボタンを1回押すと点滅し、点滅中にもう一度押すと取り消されます。実質、2回押しと同じです。2000年前後以降のものに標準搭載されています。古いものや荷物用エレベーターには機能がありません。
オーチス
ドアが開いている状態で、階数ボタンを2回押しすると取り消せます。ドアが閉まっている場合には、一度ドアを開く必要があります。すべてのエレベーターに搭載されている機能ではありません。
パナソニック(松下)
キャンセル機能はありません。ちなみに、ホームエレベーターは現在も生産していますが、団地にあるようなエレベーターは新規では扱っていません。
フローチャートにしてみた
2回押しでキャンセルできるケースが圧倒的に多そうですが、同じ会社の同じ機種でもキャンセル機能がついていたり、ついていなかったりするケースが混在しているようです。2回押しを試してみて、キャンセルできなかったらあきらめるくらいで実用では困らない気もしますが、せっかくなので、各会社の操作をフローチャートにしました。これで、あなたもエレベーター・キャンセルマスターです。
(高橋ホイコ)
関連記事
「16×4は?」「68−4だから64」 小学1年生の掛け算の計算方法が斬新だと話題に
発想が見事。「カニミソ」はカニの何なのか?
カニミソって何だ? 脳ミソか? 僕は何を食べようとしているのだ?漢字の「一」「二」「三」の次がいきなり「四」になるのはなぜなのか?
なんで横棒4本じゃないの?Suicaはなぜ「充電なし」でいつまでも使えるのか?
よくよく考えてみると。「甲子園の土、その後どうしてますか?」 元甲子園球児たちに聞いてみた
あの「奇跡のバックホーム」の走者だった方にもお話を伺いました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
←焼く前 焼いた後→ 陶芸作品の変化に「すごっ!!」 並べた写真が160万表示 「めっっちゃいい」「凄すぎます」
家賃月2万8000円、50代男性が住む“オンボロ一軒家”のドアを開けたら…… 意外な光景に「ワクワク感がたまらない」
【あんぱん】主人公・今田美桜の“服装”にネット騒然 「目が覚めた」「集中できない」「確かに一瞬見えた」
1歳娘とパパが18年後…… 同じポーズで撮影した“現在の姿”に「娘ちゃん左手nice」「カッコ良いお父さま!」の声
手作り木箱に“ただの雑草”を入れて放置したら…… 8カ月後、興味深い変化に「面白い」「いつかマネできたらな」
アフリカ旅行中に現地男性と出会った家族→5年後…… 幸せすぎる変化に「おお!」「長男がママ似」【海外】
余った布は捨てないで! リボン状にしてから縫い合わせると…… 思わず二度見の“アイデア”に大反響 「使いやすそう」「エレガント」【海外】
ポケモンのぬいぐるみを洗濯したら…… シュールすぎる“まさかの姿”に「これはやりたい」「泣きそう」
ぱっつん前髪の子猫→4年後には…… 予想を超える成長後の姿に反響「あら〜〜〜」「神様がステキな髪型にしてくれた」
幼稚園児が駄々をこねて買ってもらった「苗木」→25年後……「すっごーーーーい!!」 “夢のような光景”が920万表示 「ええええ!」「うらやましすぎる」
- マクドナルド、ハッピーセットの「早期終了」を発表 横行する転売――モラルのない行動に第2弾販売への不安広まる
- 小5のときに描いた絵→4年後…… 「ねぇ何があったん?」「鳥肌立った」中3になって描いた絵が160万再生
- 50年間放置して“ジャングル化”したおばあちゃんの家 → 掃除したら…… “木の中から現れたもの”が170万再生 「予想を超えた」「ブラボー」【海外】
- “1K8.5畳”の新居を一人暮らし男子が模様替え→1年後…… 「もうホテルやん笑」生まれ変わった空間に驚き「こんな部屋に住みたい」
- 「娘の目が大きいのは赤ちゃんだから」と思っていたママ、成長すると…… 驚きの姿に「ディズニープリンセスだ」【海外】
- ショウガを土に埋めて水やりすると……「すごすぎる!!」 想像もつかなかった、とんでもない状態に37万再生
- ボランティアで庭を掃除していたら…… 物置から見つかった“ヤバいもの”で警察沙汰に 「通報して正解」「絶対に触らないで」【海外】
- 皇后さま、全身「真っ白な衣装」に18万いいね
- 日本人のママと米国人のパパが国際結婚→生まれた子どもは…… 290万再生の“まさかの現在”に「びっくりしました」「心温まる」【海外】
- 「子供泣くぞこれ」 トーマスの塗り絵、描き始めて2秒で…… “予想を超えた変貌ぶり”に反響「夢に出てきそう……」「ヒィィ…!!」
- 築53年家賃4万円・何てことない団地のドアを開けると…… まさかの空間出現に驚きの声「素敵」「ここまでお洒落に」
- 小学生時代「こんなプラモ誰が買うんだよw」→40年後…… “大人になった”を実感するエピソードに「分かる」「特大ブーメランw」
- 49歳病没の大宮エリーさん、生前開催の個展で「体調も万全でなかったので不安」 3カ月前には苦しげな姿も「声が出にくい」
- 自販機に“1000円”を入れたら……? 出てきた“とんでもないお釣り”にお口あんぐり「こんなん初めて見た」
- 自宅の犬小屋に住み着いた野良猫、1年後の姿に「泣いた」と大反響 それからどうなった?現在の様子を聞いた
- 100万円の“錦鯉”を自宅の池に入れたら…… 「おかしいでしょ」3日後、まさかの事態に「鯉は難しい…」「信用が大切ですね」
- パパに、保育園へ行く娘のヘアアレンジを任せたら…… ママがひっくり返った“仕上がり”が400万表示「重力どこ?」「頑張った感がいい!」
- 「成長したらそのうち襲ってくる」と言われたワニ、16年後……→ 280万回再生を突破した驚きの姿に「初めて見た」の声
- 人里離れた山にカメラを設置→1週間後…… 「なんで?」映っていた“意外すぎる住人”に「笑った」「実在していたのか!」
- 「神パンツきた」 ユニクロ新作“3990円パンツ”が品切れラッシュの大人気 「過去イチかも」「本当にこれは買い」