ワコールが女性向け恋愛シミュレーションゲームを制作 「乳眠」できるよう女性をサポート

「乳眠」とは一体。

» 2017年09月01日 16時47分 公開
[コンタケねとらぼ]

 女性用下着販売などを手掛けるワコールが、9月3日にスマートフォン用恋愛シミュレーションゲーム「カレ眠★ワタシがカレと乳眠する理由(以下「カレ眠★」)」の配信を開始すると発表しました。ワコールが恋愛シミレーションゲームというのも驚きですが、“乳眠”なる謎ワードにネットユーザーが「乳眠とは」「乳眠は笑う」とざわついています。


ワコール カレ眠★ワタシがカレと乳眠する理由 乳眠 イケメン集中線

乳よ眠れ

 ワコールの調査によると、日本女性の5人に1人が就寝時に自分のバストが「邪魔」と感じたことがあり、眠っていても「バストは睡眠(休息)できていない」と実感しているとのこと。また、パートナーに愛され睡眠の質も高い女性の多くは歯みがきやパジャマ着用などの「入眠儀式」を実践しているそうです。

 そこで、睡眠前の「入眠儀式」と、睡眠中の「乳眠」(睡眠時のバストをやさしく安定させて心地よい眠りをめざすこと)を楽しみながら行い、女性の眠りの質を高めるサポートを行うべく作られたのが「カレ眠★」となります。

 「パートナーがいないなら2次元で済ませればいいじゃない」という実に日本人的思考に満ちあふれたアイデアですね。

「カレ眠★」ストーリー

――冴えない私の日常に、予想外の幸運が舞い降りてきたのは、『入眠』にまつわる、イベントに参加していた時のことだった――

日々の忙しさとストレスから、寝不足気味の主人公。そんな彼女の話を聞いた幼なじみの勧めで、ワコールが主催する、入眠儀式体験セミナーに参加することに。場内の注目を浴びながら、私の前に“彼ら”はやってきた。

“入眠★カルテットの特別レッスンを受けるのはあなたですよ”

主人公の前に現れたのは、入眠のプロフェッショナルである“入眠★カルテット”。5人の個性豊かなエージェント達に導かれ、まるで夢のような“夜のヒミツレッスン”が今始まる。

 “夜のヒミツレッスン”……。ごくり。

カルテットなのに5人

 同作の登場人物は、以下の通り。声優陣の豪華さも注目を浴びています。

  • 川原あさひ(cv.花江夏樹):甘え上手な年下男子
  • 吉田夕哉(cv.岡本信彦):面倒見のいい、オカン系幼なじみ
  • 木村奎(cv.江口拓也):ワコール代表 イケメン男子
  • 小夜雅)(cv.島粼信長 ):天然王子様系アイドル
  • 東雲隼人(cv.諏訪部順一):クールなツンデレ系上司

 なお、“入眠★カルテット”の割に5人いますが、「東雲隼人」はプロフィールの通りカルテットのメンバーではなく上司となります。


ワコール カレ眠★ワタシがカレと乳眠する理由 乳眠 入眠★カルテット(と上司)

入眠★コンテンツ

 同アプリの主な機能は、以下の通り。

  1. 会話パート:家でイケメンとの入眠レッスン。会話を楽しみながら心地よく眠る準備へ
  2. 入眠前の着替え:好きな種類のワコール『ナイトアップブラ』を選ぶと、イケメンがおすすめのパジャマを選んでくれて「入眠」×「乳眠」を準備
  3. 添い寝パート:タッチすると反応してくれるイケメンが添い寝。癒されながら心地よい眠りへ
  4. おはようパート:イケメンがメッセージ付きで希望の時間に起こしてくれます
  5. 昼間パート:仕事の休憩中にもイケメンとメッセンジャー機能で会話をしてほっと一息。塗り絵ゲームも楽しめます

 ワコールのブランド力もあり、リリース前から話題を読んでいる同作。果たして、どのような内容になるのでしょうか。そして、世の女性たちは「乳眠」できるようになるのでしょうか。乳目……いえ、注目です。



配信概要

タイトル:カレ眠★〜ワタシがカレと乳眠する理由〜

ジャンル:恋愛入眠シミュレーションゲーム

対応OS:iOS6.0以上/Android5以上対応 ※対応OS以上の端末でも、一部非対応端末があります

リリース日:2017年9月3日予定

料金:無料


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2407/24/news014.jpg 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. /nl/articles/2407/25/news017.jpg 「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
  3. /nl/articles/2407/26/news151.jpg イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
  4. /nl/articles/2407/25/news012.jpg 夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
  5. /nl/articles/2407/25/news007.jpg 水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
  6. /nl/articles/2407/25/news138.jpg 「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
  7. /nl/articles/2407/25/news050.jpg 「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
  8. /nl/articles/2401/26/news015.jpg スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  9. /nl/articles/2407/26/news119.jpg 工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
  10. /nl/articles/2407/26/news008.jpg 外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
先週の総合アクセスTOP10
  1. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  2. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
  3. 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
  4. 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
  5. ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
  6. 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
  7. もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
  8. アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
  9. スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
  10. 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
  1. 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  2. 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
  3. 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
  4. 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
  5. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  6. かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
  7. 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
  8. 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
  9. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  10. 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」