「2ちゃんねるに書き込んだことがある人」は何割? 「5ちゃん」になって影響力は変わるのか
今も昔もネット文化の発信地。
管理運営権の譲渡に伴い、「5ちゃんねる」に改名されたことで話題を集めた「2ちゃんねる」(関連記事)。以前から「SNSなどの登場により、利用者数が減っている」というような指摘が現れていますが、実際のところ、どうなのでしょうか。アンケート調査をしてみました。
調査に使用したのはねとらぼのTwitterアカウントで、2日間で4741票が集まりました。結果は、「書き込みをしたことがある」が31%、「見たことはある(ROM)」が40%と全体の約7割を占めました。さらに「まとめサイトなら見たことがある」(23%)を含めると、94%に到達。Twitterユーザーを対象としたアンケートのため、回答に偏りがある可能性も考えられますが、ほとんどの人が何かしらの形で、2ちゃんねるに接しているということが分かります。
2ちゃんねるは、長年にわたってネット文化に影響を与えてきたWebサイト。「八頭身モナー」「ギコ猫」などのアスキーアートを使用したFLASH動画が大流行したのは10年以上前のことですが、最近でも、実況版「なんJ」(なんでも実況ジュピター)で使われていた語尾「〜ンゴ」が、「女子大生の間ではやっている言葉」として紹介された事例が(関連記事)。このようなエピソードからも、2ちゃんねるの存在感の大きさが伺えるのでは?
アンケートに寄せられた意見で印象的だったのは、2ちゃんねるに対する考え方の違い。「どっぷり浸かってました」「マイナーな趣味を持つ私には必要なもの」というコアな2ちゃんねるユーザーもいれば、「見たことしかない」「以前は書き込みしていたけど、今はまとめサイトを読んだり、検索で出てきたスレを読んだりするだけ」という人もおり、温度感に大きな開きが見られました。
「どんな形であれ、2ちゃんねるの文化には触れる。しかし、同サイトとどのように関わっていくかは人それぞれ」というのが、日本のネットユーザーの一般的な姿なのかもしれません。
(マッハ・キショ松)
関連記事
「40−32÷2=?」この問題、解けますか?
理系にはすぐ解けて、文系には解けない、とんち問答のような問題がネットで話題に。「カニミソ」はカニの何なのか?
カニミソって何だ? 脳ミソか? 僕は何を食べようとしているのだ?漢字の「一」「二」「三」の次がいきなり「四」になるのはなぜなのか?
なんで横棒4本じゃないの?1ヶ月の「ヶ」は小さな「ケ」ではなかった?
まぎらわしい。Suicaはなぜ「充電なし」でいつまでも使えるのか?
よくよく考えてみると。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
1歳双子の姉が退院日、妹と再会する“瞬間”が「涙出ちゃった」と大反響 あれから約9カ月後……現在を聞いた
山で発見したサワガニ、「どうやって生きてきた!?」と目を疑う状態で…… 連れ帰った後の“驚きの行動”に「泣いた」「これは目が離せない」
スーパーで買ったロブスターを、アワビと一緒に育てたら…… 「スゴすぎ」“予想外の展開”が150万再生「感動しました」
「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
「これすごい」 飛行機のエコノミークラスに搭乗→“まさかの機内食”に思わず二度見 投稿者に話を聞いた
穴が開いたユニクロのカシミヤニットを“いったん解いて”リメイクしたら…… 息をのむほどの仕上がりへ「びっくりした!」「人間ってすげーな」
コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
- リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
- 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
- “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
- 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
- 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
- ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
- 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議