ジャポニカ学習帳に「将棋」 日本の伝統文化シリーズの「歌舞伎」「相撲」に続き
中学生でプロ棋士になった5人の棋士のプロフィールや将棋用語や駒の動かし方など学習ページも充実。
ショウワノートは、ジャポニカ学習帳「日本の伝統文化シリーズ」第5弾「将棋」を10月中旬から順次発売します。
ジャポニカ学習帳は1970年発売から47年、累計販売数13億冊以上を誇るロングセラーブランドです。2015年にジャポニカ学習帳としては37年ぶりに昆虫や植物以外のテーマを採用した「日本の伝統文化シリーズ」を発表し、第1弾は歌舞伎、第2弾は相撲、第3弾に歌舞伎の追加柄、第4弾は相撲の特別版である稀勢の里が発売されています。
今回の「将棋」の表紙には将棋盤と駒のイラストが採用され、ジャポニカ学習帳の立体商標の外枠の部分は将棋盤をイメージした「UV疑似エンボス表面処理」が施され、木目を表現し木の雰囲気を醸し出しているのだとか(関連記事)。
裏表紙の「中学生でプロ棋士になった人」では、将棋人気の火付け役となった棋士たちのプロフィールを読むことができます。今や多方面で活躍するひふみんや羽生さん、藤井さんなどの棋士のみなさんがどれだけすごいのか理解できますね。
ノートの最初、中とじ、最後のページには、日本将棋連盟の全面的な協力のもと、将棋の成り立ちやルーツ、駒の名称や動かし方、駒の書体、将棋用語、将棋の格言、タイトル戦の一局についてなどの学習ページが用意されており、将棋初心者でも興味や関心が高められる内容となっています。
仕様はB5サイズ5mm方眼罫で300円(税別)。取り扱いは将棋会館をはじめ、書店や一般の文具流通および通信販売が予定されています。
ノートは5mm方眼罫なので、子どもだけじゃなく大人が使っても汎用性がありますね。いやむしろ大人だからこそ、このノートの渋さを感じることができるかも。
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ノートの分野では日本で初めて。
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