今年はイルミネーション見に行かない? 都内近郊8スポットをイルミ写真36枚で紹介
心のアルバムにおさめたくなる光がそこにある。
今年もいよいよ冬の足音が聞こえてきました。冬と言えばやっぱりイルミネーション、ということで編集部が厳選した都内近郊のオススメスポット8カ所をこれまでの開催の様子を振り返りながら紹介します。
六本木ヒルズ
11月上旬から12月25日まで開催されるクリスマスイベント「Artelligent Christmas 2017」は、約400メートルのけやき並木を約120万灯のLEDで彩る六本木ヒルズの冬の風物詩です。毎年700万人もの人が訪れるといい、「66プラザ」「ウェストウォーク」はオリジナルのクリスマスツリーやイルミネーションで彩られます。
恵比寿ガーデンプレイス
センター広場では今年で18回目を迎える「YEBISU GARDEN PLACE CHRISTMAS ILLUMINATION」では「Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-」を開催。今年のテーマは「timeless−時代を超えた永遠の価値−」で、高さ5メートル、クリスタルパーツ数8472、ライト総数250灯という世界最大級のバカラシャンデリアが展示されます。また時計台には高さ10メートルクリスマスツリーが飾られる他、敷地各所には総数約10万球もの光がともされます。
新宿テラスシティ
新宿西口ハルクから新宿サザンテラスまでベビーピンクのあかりがともされる恒例のイルミネーション。今年は11月15日から2月22日まで開催で、装飾の一部には“ハートマーク”を用いるとのこと。街を包み込むような優しい光が魅力です。
東京ミッドタウン
今年で10周年を迎えるクリスマスイベント「ミッドタウン・クリスマス 2017」は、11月15日から12月25日まで開催。ミッドタウン全体が約51万個の光に包まれる「ミッドタウン・クルーズ」や、幻想的な宇宙空間を華やかに表現した「スターライトガーデン」は圧巻の一言です。都心では貴重な2000平米もの広さを誇るミッドタウンならではのダイナミックなイルミネーションが楽しめます。
カレッタ汐留
12回目の開催となる「カレッタイルミネーション2017 〜真実の愛の物語〜」は11月16日から2月14日まで、ディズニー映画「美女と野獣」の世界観をイメージしたイルミネーションを実施します。約25万球の電球で人気シーン「ベルと野獣のダンス」をイメージしたイルミネーションショーを上演する他、映画でも印象的だったドレスカラー“ベルイエロー”を表現します。
横浜赤レンガ倉庫
横浜を代表するスポット赤レンガ倉庫のイベント広場では11月25日から12月25日まで、本場ドイツのクリスマスマーケットをイメージしたイベント「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が開催されます。イルミネーションの美しさが際立つ“ケルンのクリスマスマーケット”をイメージし、夜には会場全体がライトアップされる他、ヒュッテ(木の屋台)では、ホットワインやソーセージといったドイツのクリスマスに欠かせないメニューが楽しめます。
MARINE & WALK YOKOHAMA
2016年3月にオープンしたオープンモール「MARINE&WALK」では11月11日から12月25日までクリスマスイベントとイルミネーションを開催。昨年好評だった流木や貝殻・シーグラスといった“自然のオーナメント”というテーマを引き継ぎ、植物をあしらったグリーンのクリスマスツリーが展示されます。
あしかがフラワーパーク
日本三大イルミネーションに認定されているあしかがフラワーパークでは「光の花の庭 Flower Fantasy 2017-2018」を10月21日から2月4日まで開催中(入園料金が大人900円・子供500円必要となります)。
9万4000平米の園内には400万球を超えるイルミネーションを装飾し、10月21日から11月中旬までは光と花のコラボレーション「光とアメジストセージの融合」、11月下旬から12月下旬までは「クリスマスファンタジー」、元旦から2月4日までは「光と冬ボタンの競演」と演出が変わっていきます。今年は新スポット「フラワーキャッスル」も公開されるので、光と花の美しい世界が楽しめそうです。
冬の街をあたたかい光でともし、心まであたたまるようなイルミネーションの数々。無料で楽しめる場所も多いので、今年はぜひイルミネーションを楽しみに行きませんか。
(撮影:Ryo Tajima,文・Kikka)
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