明星、カップ麺4品を自主回収 「一平ちゃん」「バリカタ豚骨」など 具材の加工工場が営業許可なかった疑い
対象商品の出荷数量は計67万4000食。
明星は11月3日、販売するカップ麺の一部において、具材のチャーシューが営業許可のない工場・施設で加工されていた疑いがあるとして、対象商品の自主回収を発表した。
対象となるのは「明星 一平ちゃん しょうゆ味」「明星 一平ちゃん とんこつ味」「明星 チャルメラカップ バリカタ豚骨」「セブンプレミアム スープが決め手の中華そば」4品の一部で、出荷数量は計67万4000食。当該のチャーシューは具材製造業者から購入していたが、食肉製品製造業に関する営業の許可なく加工されていた疑いがあると分かった。食しても健康に影響はないが、万全を期すために回収に至ったと説明している。
購入者に対しては、対象商品を着払いで郵送してもらい次第、商品代金相当のQUOカードを送り返す形で対応。明星は「お客さまには、多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。今後、このようなことのないよう取引先企業に対する管理監督体制の強化に努める所存でございますので、何卒、ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます」と謝罪している。
自主回収対象商品
1.「明星 一平ちゃん しょうゆ味」のうち賞味期限が「2018.1.27」「2018.2.9」「2018.3.28」「2018.4.13」と記載されている商品(出荷数量:14万7000食)
2.「明星 一平ちゃん とんこつ味」のうち賞味期限が「2018.1.27」「2018.2.17」「2018.3.29」と記載されている商品(10万9000食)
3.「明星 チャルメラカップ バリカタ豚骨」のうち、賞味期限が「2018.2.28」と記載されている商品(25万9000食)
4,「セブンプレミアム スープが決め手の中華そば」のうち、賞味期限が「2018.2.28」と記載されている商品(15万9000食)
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担当者「“めんスイーツ”という新たな文化を育てたい」。
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