10位「主税」はなんと読む? 2017年赤ちゃんの名付けトレンド、ベスト30発表 男女1位は「颯」と「紬」

サイト「赤ちゃん名づけ」を運営するリクスタが発表。

» 2017年11月14日 20時26分 公開
[ねとらぼ]

 赤ちゃんの名付けを診断するサイト「赤ちゃん名づけ」を運営するリクスタは、「2017年赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」を発表しました。男の子は1位「颯(はやて)」、2位「凛空(りく)」、3位「陽翔(はると)」。女の子は1位「紬(つむぎ)」、2位「心桜(こころ)」、3位「咲花(えみか)」です。

赤ちゃん 名付け トレンド 2017 「2017年赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」男の子部門

赤ちゃん 名付け トレンド 2017 「2017年赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」女の子部門

 「赤ちゃん名づけ」は、姓名判断などから名字と相性のいい名前を検索して診断できる無料サービス。サイトとアプリで月間400万件のアクセスがあり、今回の調査では、2016年11月から2017年10月までにあった総検索数1936万9430件から多かった名前を抽出し、社内委員会の審査を経て集計しました。

 男の子のトレンド1位「颯」は、2016年度の5位から一番人気へ。人気アイドルグループ「Da-iCE」の和田颯さんなど同じ漢字を使用した名前の有名人もみられ、名前の意味からも「颯爽(さっそう)としたイメージ」が人気を呼んで注目されていると、リクスタは分析しています。女の子1位の「紬」は、2017年に入って人気が急上昇。「『幸せな人間関係をつむいでほしい』という名づけの思いが、ユーザー様より寄せられている」と報告しています。

赤ちゃん 名付け トレンド 2017 「しゅぜい」じゃないよ

 ベスト30の中でも珍しいのが、2017年度で初ランクインとなった10位の「主税(ちから)」。赤穂浪士の大石内蔵助の息子「大石主税(良金)」の通称として有名で、将棋界にも阿久津主税八段などがいます。もともと官職名でもあり、リクスタは「伝統的名前がランクインし、昨今の『赤ちゃん名づけ』傾向に新たな流れを感じます」とコメントしました。

 他にも2017年度は「颯」「瑛(あきら)」「凛(りん)」など一文字の名前が11件と、昨年度に比べ約2倍増加。世間の親が付けたがっている名前の傾向を、多角的に分析しています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」